farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

施餓鬼法要

2014-08-08 05:09:40 | Weblog
昨日は施餓鬼。
暑い中、5時からでした。
お寺の山門に立つと、涼しい風が迎えてくれます。
池の水の音もさわやかです。
今年は新仏様も多くて、人でいっぱいです。
忙しい日常かちょっと異界に来たようで、しばし、お経の中に身をゆだね、
心静かな時間でした。
いよいよなくなった方々を想いしずむ季節です。
忙しい頭を静に切り替えてでした。

帰ると現実が待っています、即様子を見ていた田のネット張り決行。
両隣もネット完了なので、その隙間を埋めて簡単に終了でした。
まだまだあちっこちに張必要があるので、気が抜けない暑い日々。

そんな中、果樹農家のルイ子さんから電話。
白桃のシロップ漬けのプロセスをブログの中で紹介されいて、去りぬく桃の季節にも
想いを寄せた昨日でした。
白桃のことを知りました。
色々なご苦労の末の桃を最後まで大切になさっています。
そんな愛情がないと、何もできないのですね。
目を田に転じて、
イネは穂をだし、風に揺れるさまは美しいです。
しかしこれからの台風シーズン、またまた気ぜわしい日々が続きます。
雨降らずの毎日、雨が欲しいのですが、適当にです。
天候異常にこれからも翻弄され続け、野生動物からも追い立てられ、
大変です。
甘いものが食べたくなるはずです。

まあ、今年も施餓鬼法要で、しばしの静けさを頂き、
ありがたく、感謝です。
リセットするいい時間でした。
コメント
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