かぜが強く吹き、いやな午前中でした。疲れているので三時ごろまでねていました。雨が降りそうでしたが、長靴に大きなクワとラジオをポケットに入れて、田のあぜつけの意欲がわいてきて、田んぼへ。
どうせ水の中に入るのだから、人気のない田で静かに畦つけ。 ☔ ⛆ 🌂 ☂
我ながら慣れた手つきでぺたぺた上手にできるのでびっくりしました。
約一時間で終えることができました。
昔々、十数年前の私はすごかったです。
ため息ばかりついて、少ししては、休み、その繰り返しでいつ終わるのだろうとしていました。近所で仕事をされていた90歳ぐらいのおばさんが見かねて、田んぼに入ってこられ、教えてくださったことが懐かしく思い出されます。田んぼ仕事はこの90歳代のおばあさんが先生でした。今度は私、人に教えられますが、いまはみな機械で走り回って畔つけです。
出番がありませんが、私の畔は光っています。
畦もついたし、明日は最後の代掻き。肥料まき。
不調だった腰も治ってよかったです。
明日三枚代掻きしたら、今季の私の出番は終わった感じです。やれやれ。三男夫婦に田植えをしてもらいます。
ホッとします。
もう最初植えた田んぼが草刈りをしてほしそうですが、ぼつぼつです。
もう少し待ちなさい。
またぐるぐるの草刈りが始まるわけで、田んぼや畑に遊んでもらっているとしましょう。
6月には、孫の初誕生日に出かけましょう。
孫のことを思うと野良仕事も楽しくなります。
おばあちゃん、頑張ってますよ。