バラの季節がやってきました。
近所のお宅でも、ピンクの濃淡のバラが美しさを展開しています。
我が家もバラも恥ずかし気な淡いピンクでさきはじめました。
京都の家から持ち帰ったもので、あまり咲かないので。切ろうかと思ったこともありました。
しかし時間、辛抱も大事なのだと思わせてくれるバラです。四方八方に枝を伸ばし、みどり緑した玄関先に色を添えています。
今、初孫の誕生を記念して希望という名のバラも大きな蕾をいっぱいです。
6月の初誕生日頃には満開になりそうです。初誕生会にもっていきましょう。
孫に希望を託して植えました。彼が成長したころ実がなるだろうと、グレープフルーツのタネも落としました。
その若木も少し大きくなりました。
バラの中でひっそりと緩やかな成長をしています。
忙しさの中で、草いっぱいの中で、うれしいバラや、マロウ、カンナ、カモミールの花がいっぱい咲いてくれて元気の出る玄関先になりました。
玄関ではツバメのヒナが可愛い口を開けておやも待っています。
犬のこころがうろうろしているから、蛇から守ってもらえて、おやツバメも安心でしょう。
ゆっくり玄関先でくつろぎたいですが、次から次の農作業が続き、疲れが取れきれないうちに、田畑をうろうろです。
忙しいけれど、生命力のある5月はいいなあ。
バラの美しさがひときわ目立つ5月です。
いろんなバラがひしめいているより、二、三本のバラが静かにさいているのもいいなあ。
バラの季節、満喫したいものです。