気分爽やかな草刈

余力ありの夕方、つい減反田の草刈決行。
上の地主さん、綺麗に散髪されているので、私も虎刈り草刈を畦だけしました。
毎回思うことですが、下の地主さんは、余分にきれいに刈ってくださっています。
若いその人は無口で、静かな方です。幼馴染の息子さんです。帰り道、犬の散歩中の奥様に
その旨伝えました。
綺麗に刈って頂いて、寿命が２，３年延びたと言っておいてねとお礼を述べました。
こんなふうに、「草苅でその人柄が明らかになります。
上も下も綺麗に刈った下さる方で、いつも気分が爽快です。
これはゆとりがなせるのでしょうね。
いつも感じいっています、
へっと思うことを平然とする方、一方目立たないが、静かに爽やかにされる方、二通りの
人間の在り方の型があるのだと、何気ない日常の中で見つけられます。
どっちの方にも行けますが、やはりさわやか方向で進みましょう。
草苅で人柄が、人格をも現れます。
嘘みたいな本当の話です。
中山間地の地域社会では、大切な姿勢だと思いました。

今日も残りの田の草刈続行です。
しばらく減反田の草刈が続きます。
畦だけでなく、中の草刈もありますからなかなかタフな草刈です。
色んなものを見ながら、考えながらの単純作業です。