やる気、復活

気温の変化により体調の変化も現れる９８才。昨朝は食欲がないとか、疲れたとかこぼしていました。
夕方早くお風呂というので、早めのお風呂。
早く床にはいった母は少し咳をしていました。
過日は三男が帰ってきて、少し緊張気味でした。
孫に説教されるのかと心配もあったり、少し調子が変でした。
しかし三男には、昔の苦労話をいっぱい聞いてもらって、安堵したようでした。
三男も娘を持って父親らしく他を思いやる余力も増し、母は午後からすっきりしていました。
しかし昨日は不調。今朝、復調です。
先ずミルクコーヒいっぱいと新聞を広げるのが日課が戻りました。
やれやれ。
三男には高齢な母にもっと心して聴いてあげなさいとお説教される私でした。
ついつい元気な母なので、いつもの通りの会話です。
しかし、優しい,心のこもった言葉がけが必要なのだと、思わされた三男からのメッセージでした。
母の元気、戻りました。
私も野菜畑に行くと、肥大してくるダイコン、カブ、展開し始めてターサイ、はにかんだような色の二十日大根、幼いホウレンソウや水菜など、力を与えてくれています。
口腔外科に入院して以来、続く泊内症治療、あれがないこれがないと言う不安感などにおそわれていましたが、やっとそんな嫌な気分も吹っ切れてきたようです。
老化現象におそわれていた私の気持ちも老化を受け入れたのか、やっと霧から抜け出たようです。
さあ、これから新米と新しいカブでお味噌汁を母に作りましょう。
千枚漬けと思っていましたが、まずは鏑のお味噌汁です。
低温にも慣れて、これから本領を発揮したい。
上野千鶴子さんの話を聴いて、さらに元気つくはずです。
体調の、気分の上がり下がりがあるのだわ。
素直にこころの声に耳を傾けてね。そして、歩きましょう。
今朝は明るい、空気も新鮮。