farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

田の稲株刈

2020-10-06 20:30:02 | Weblog
爽やかな秋風が優しく吹く午前中、田んぼの株刈を少しだけしました。またイノシシがメッシュ柵の下から潜り込んで畦を壊し、水であふれています。乾土なのに、また湿田になっています。
またスコップ作業です。
下の田は掘り返され大変な事です。
田の株を刈ったら、カブの腐植促進の肥料をまいて、トラクターで鋤きます。
これが終われば田の仕事は終わり。その頃は初冬になるでしょう。
草苅は疲れますが綺麗になるので、気分がいい仕事です。
疲れたら次は畑へ走ります。
残りに畑を鋤いて、ターサイの残りを定植。
水やりを終えたら6時近く、あたりは暗くなり始め、大急ぎで家路へ。
幼馴染さんと同じになり遅くまで仕事をしていました。
最初定植したターサイはもうしっかりした株になり、力強い展開ぶりです。
これからは野菜のご機嫌伺いが仕事になり、楽しくなります。
日ごとに大根、カブは成長。
ホウレンソウもだいぶ大きくなりました。
白菜は葉を広げ陽を受け、もうしばらくすると立ち上がり、まき始めるでしょう。
これからが面白い畑になります。
高菜の芽も見え始め、これからあれやこれやが芽をだして、元気になります。
これからは野菜に力をもらってあっちへ、こっちへと。。。。。
秋、さわやかな風で嬉しい午後でした。
コメント
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