母とドライブ

８月５日、母、ついに白寿を迎えることが出来ました。次は１００才を目指して健在なのが家族にとって、幸いです。家族で集まって小さな誕生会を計画しましたが、コロナのせいで断念。近くの料理屋さんでランチ。それだけでは物足りなかったので京丹後の久美浜までドライブ。果物を買いに行きました。片道二時間です。広がる田畑を眺めながらの迷いながらのドライブ。
和久傳の森のレストランでお茶。いつもなら、側の安野光雅美術館に鑑賞に出かけるのですが、二度目の訪問だったので、母を一人にできず、美術館訪問は断念しました。
安野光雅の絵本を孫達のために購入。夏休みの読み物をとして、算数シリーズの三冊、タネの絵本をつい買ってしまいました。白桃、地域名産の羊羹など買い込み往復４時間の森のなかでの迷い道などにも文句を言わず母、９９才、耐えていました。元気なので安心しました。次はお隣の兵庫の豊岡へ行こうと計画中。母もその気になっているから「不思議です。
９０才代と７０才代の母娘の気ままなドライブもなかなか面白い。「行き当たりばったりのドライブ。
深い森ばかり走っていたので、宮津湾の広々とした海を見るとほっとしました。
いつもこの海を見ると、何故かほっとします。世界につながる海、ロマンがあります。
故郷にも海がありますが、池のような静かな海なので、海と言う実感がないのです。
地平線広がる海、母娘でいいねと言いながらの気楽ドライブでした。

近場でランチの予定でしたが、つい遠出、私達母娘、共にイノシシ年生まれ、走る、走るで無事、転ぶことなく帰宅し、サプライズ誕生会でした。
お土産の羊羹、とても、おいしかった！虎屋の羊羹に負けていません。
知らない土地でその土地の食べ物を見つけるのは、旅の楽しみの一つです。そしてその土地の方と会話することは、旅の楽しみです。
同じ丹後地方でも奥丹後は遠いです。
中丹からちょっと外へ、
いろいろ発見があります。私達、発見を楽しみました。
来年は奥丹後を越えて、城崎方面かな？