farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

長生きの秘訣

2022-08-11 06:27:35 | Weblog
先ほど、99才の母、起床。寝間から出てくる様子を見ていますと、手にパッドを持って、前傾気味ながら杖なく歩いて、犬の側をそおっと通り、台所を通り、長い勝手口から外のトイレまで二足歩行です。
すっかり歩けるようになりました。足の筋肉も細っていないのが不思議です。週一のディーケアで下肢の訓練を受けているせいなのでしょう。もういつあの世へ飛び出すのかと、母の衣類など、もちろん相談しながら思いきりよく捨てたのに、今健在。不思議に元気になってくれました。大偏食家の極端な好みでしたが、犬を居間侍らすなど、考えられなことでしたが、犬が無口な娘役をしてくれています。
大の犬嫌いの母でしたが、変わりました。娘達には、遠慮会釈なく対応されても、犬は静かに忠実に母を見、やっと母の頑ななこころが先代犬のダリから学んだようで、犬のこころにも心を開いています。
娘には、あれ、それではわからんと言われ続け、考えるようになったのかしら?
犬に癒され、娘には考えることを要求され、ちょっとましな老いの途上で、歩いてトイレに行くのが、自信につながり、いい循環です。
母を見ていると、甘えず、頑ななこころを犬の受け入れで溶かし、、テレビ欄でも一所懸命見る生活が健康長寿になっているのだと、確信します。私、99才まで母の様に、元気でいられるだろうかと考えます。そのうち、可愛い犬のこころをあの世に逝くでしょう。私一人になったらどうなるか?
畑や三人の息子が孫がいるから大丈夫とは思うが、さあ、どうなることでしょう。
昨日の棚経でお坊さんが土を触っていた方は皆元気ですねと。。。。。
真面目にコツコツ土に向かう姿勢は親から見ていることです。見て育っていることは大事です。
只々、土に向かってもくもくとだったでしょう。
私も親の姿を見ているので、大丈かと思いますが、これだけはケセラセラです。
ケセラセラの歌を楽しみましょう。車のCDから流れるフランクシナトラの歌を聴きながら、
イノシシ年生まれの私、走ります。
母もイノシシ、彼女もまだよちよち走っています。
何時の日か、マイウエイの歌を聴きながら色々人生アルバムを繰ることでしょう。
色々な甘い酸っぱい、辛い、苦いの思い出を秘めて、今日も、ゴー!
外でガラス製の風鈴がチンチンチンとなっています。
風が少し、でも朝から暑い!
5時頃、田んぼの水調整に行ってきました。
最近ずっと車で歩かず、お腹廻りがぶよぶよ。すずしくなったら歩くぞ!
皆さん、元気で過ごしましょう。
一日一生の気持ちでごーと参りましょう。
コメント
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