farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

おにやんま

2022-08-14 10:59:57 | Weblog
お盆で墓参りも近所の新盆墓参りも終えてほっとです。
また飛び込んできましたおにやんま!
今季三匹目のおおきなトンボ。
少し冷えた古家に避暑でしょうか?
犬のこころも慌てず、自然に任せています。
子どもの頃から見ていたトンボの子孫なのでしょう。
捕まえるのは酷なので外へ誘導です。
谷筋の中央部に位置する家なので、観察に具合がいい。
秋の虫やセミなどにぎやかな生命みなぎる真夏です。
アマガエルも台所に避暑?
まだ自然が残っているようでうれしいですが、今年は燕が二度ほど玄関先に飛んできたが、留まらなかったのが残念でした。田から上がってくるヘビが怖いのでしょう。
いや自然の変化を感じているのかもしれない。
毎年同じような生態系の中にいるようですが、何か変わってきているのでしょう。
人間の方も、変わってきました。
小字で同時に行ってきた行事が個々の運びとなり、わずかな人数もばらけていくようです。
組個々の行動となり、ちょっと寂しい感がします。
老い、若きの交流が出来ません。
グローバル下でバラバラにされていくようです。
これでは、小さな声も小さいままになり、大きなうねりにならないようで
村存続大丈夫かしら?
高齢化、少子化、著しい田舎でちょっぴり考えてしまいます。
知らぬ間に大きな巨大な力に巻き込まれていかないかな。
人間の在り様にお構いなく稲穂は少しずつ色付いてきました。何事もおばあさんの杞憂であればいいのですが、忙しい、疲れたと言っている内に飲み込まれそうな現代世情です。
玄関先の昔から咲いている黄色のダリアのような花、もう100年位は我が家で咲き続いている花、大事にして苦労多かったであろうご先祖さんをしのぶ令和4年のお盆です。息子達家族は皆それぞれの過ごし方です。北海道旅行の長男達、次男さんは奥様方の岡山で過ごし、三男さんは仕事とか、皆元気なのがありがたいです。
感謝、感謝です。

コメント
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