farm note 農便り

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お盆も過ぎゆく

2022-08-17 04:26:26 | Weblog
お盆前の忙しさも去り、昨夜は何故かぐったりで早く就寝しました。
夜中と言っても三時ごろでしたが、目が覚め、テレビをつけてみました。
NHKでビルマ戦線の様子を放送していましたので、見ました。
知らにことばかりです。何も学ばなかったことだらけで、戦争の愚かさを伝えていました。
つい、小学校高学年時、ブルマの竪琴と言う物語を熱心に語る先生がいらして、ふいっと思い出した先ほどです。今尚揺れている国、ミャンマーの歴史をも思い浮かべると、「在職時代、スーチーさんを記念するスーチールームが設けられ、私のタイム誌のスーチーさんの記念特集号を要望され、差し上げたことがあったなあと思い出しながら、今パソコンの前。私が再就職する前までスーチーさんは研究者としておられたそうで、お会いする機会はありませんでしたが、何故かスーチーさんの名前だけが残っていました。
今朝、お父様のアウンサンの事を知りました。ビルマの歴史の一断片にたどり着き、またビルマの竪琴の本を思い出しました。テレビのお陰で取りつくチャンスを得ましたので、ビルマの竪琴をこころして読みたいと思いました。今のミャンマーの事情もあらためて知りたいt思います。
昔、近所のおじさんがちらっと父と戦争の話をされていたのも思い出しました。
もっとしっかり聞いとけばよかったと後悔しますが、団塊世代は何も歴史的に戦争の事は教えられず。無知同然です。
色々知っていくと、今のプーチンが悪者扱いされるのも、どうかと思わされてしまいます。
日本軍上層部のひどさ、無責任さを知ると、色々疑問が湧いてきます。
母はよく、日本人も中国でひどい事をしていたとよく言います。多分戦死したお兄さんからの手紙などで知っているのでしょう。支那事変らしい。二人の兄を戦争で失った母の言葉です。戦争はなくならんと物騒なことを簡単に言います。
子供時代に目の前で見た東郷さんの話もよくしますが、内容を聞き出す必要もあります。東京見物の事ばかり言いますが、もっと聞き出す必要があります。子供の目からどう見ていたのかです。
寝ぼけ眼でみたテレビからいろいろ思い出すとすっかり目が覚めて、ビルマの竪琴をもう一度心にしようと思います。
無知同然の歴史認識を確固たるものにして、次世代に伝える役目が私達にはあります。
白骨街道だなんてなんてことでしょう。
今尚生きておられる方々が記録されているので、記録から学びたいものです。


よく聴いて、学び、伝えるです。
教育の大切さを思います。

訂正:
母の20才代に東条さんで東郷さんでナシ、舞鶴には東郷さんがおられた時期があり、混同していました。
これからビルマの竪琴を借りに図書館へ。
音楽を通してイギリス人、日本人こころを通わせていたような筋です。人のこころを繋ぐのは、音楽か!納得!埴生の宿ですって!
コメント
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