戦争、あかん！

７５才目前の今夏ほど戦争について考えることがなかった。けれど、東欧でのひどい戦争の様子を見ていると、知らないとか，わからなとかで済まされないような大きな課題が見えてきます。
いかなる戦争もダメと言える強さを皆が思い、声に出していくことが大切だと思います。まだ統制されないうちにしっかり、戦争反対を言えるうちに確固たる考えとして持たなければと、今年ほど、考えたことがなかった。多分孫が成長し、絶対戦争に駆り出されては、かなわんと言う思いが底流にあるからだと思います。ノーモア広島、長崎と言えば、リメンバーパールハーバーと返され、歴史勉強が足りなすぎる団塊世代として、返す言葉が見つからなかったアメリカでのわずかな滞在期間を苦く思い出します。
いずれの側に立っても、殺し合い、奪い合いはダメ！言葉で外交で解決できますように。ペンは剣よりまさる！
各々が他人事と考えることなく、しっかりして自分の考えを明確にしなければと思います。
何故？を一杯発したいです。
テレビからリアルな様子を見せてもらっているから、考えるのも容易です。
兵器にお金を使わず、もっと人間に使ってもらいたい。

小学生時代、東海村に原子の火が灯ったと先生は明るく言われました。
しかし、その火は多くの影を落とし、使い方が問われます。静かに希望の様に語られていましたが、
どうだったのかと自分に問い返します。上からの意見をうのみにしないことが大切だと思ってしまいます。
とにかく、殺し合いはダメ！
戦争はあかん！

終戦７７年。母が何度も、言っています。
母から昔話を聴きたい。竹やり訓練をしていたですって！
そんなの役二「立つのでしょうか？
もっと子供達に考える力をつくようにと思いますが、権力側にはダメか？
田舎生活を始め、とても具体的にみえるようになってきました。