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お子様達はしっかり日本の社会の中で韓国名で活躍しておられる様子でした。
お隣の国ですから、もっとお互いに知り合って友好的にならないとと思いました。
彼女を通じて色んなことを知りたいと思っています。
子供の頃、白いチョゴリを着た、長い髪で、とんがった靴を履いておられた朝鮮の方を怖いと思っていました。多分大人たちから教えられた偏見の目で見ていたのでしょう。時間が経つと見方も変わってきて、良かったと思います。
同じような文化基盤に立っているような私達ですから仲良くしなければいけませんね。
このように考えられるのも、若い時、外国生活を短期間でもしてきたせいかもしれません。まるで白人意識でいた私。でも黒人の方が入ると、どうしても黄色人種の日本人を意識しないではいられなかった1968年のフィラデルフィアの夏は強烈なアイデンティティー発見の夏でした。アジアを意識し、日本人であることを受け止めたことでした。日本にいたらあまりにも当たり前すぎることですが、外に出ると、意識に上ってくるのです。このあたりから、私の考え方も大変変わってきて、少し普通の日本人とは違うのかもしれません。
偶然一緒に住む人々と仲良く生きて行きたいものです。同じアジア人、地球人ですから。
ことを言う人に対して「唐人を言うな」と言う方言があります。 これは中国と関わりの深かった事を
表しています。今年はフィリピンからも来られました。 いきさつはいろいろあるでしょう。でも人の恋路を他人がどうこういうことじゃない。
やですねほんと。