farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

田んぼの草刈

2023-10-10 05:22:09 | Weblog

やっと新米になり、ほっとしている間もつかの間で、田んぼでは、また刈ったあとの稲に実がつき始め、鹿が飛び込んだ形跡ありでした。昨日から、新たな草刈開始。少しずつします。大変疲れるのですが、綺麗になるので好きな仕事かもしれません。刈り終わったら、体力が許せば、肥料をまいて鋤く予定ですが、気分と体力次第にします。無理はしないをモットーに土に向かいます。田んぼの草刈に呆けていると、畑が危ないので、午前中は田に午後は畑で生育めざましい秋野菜の世話に専念したいと、いや、順番を変えることも必要であまり規則的にならぬように、行動を読まれないようにも必要です。

これまでのトラブルで、多分近しい人に行動を読まれるスキを与えていたのだと思うので、単純から複雑へギアーチェンジも必要であると学びました。シンプルな生活スタイルを目指しているのに、不愉快な経験をし過ぎなので行動を読まれぬようにです。しかし、閑な人はいつも見て、考えているからたまったもんじゃないわ。とにかく、失敗から学ぶです。三男からは色々逆に諭され、返事はそうね!と応答で立場も変わりつつあるのが、おかしいです。

アサキマダラの飛来をターニングポイントとして気持ちの切り替えをしたいと思えるようになりました。まだ離れへは出入する気がしなくて、どんな思いにさらされるのか少し心配です。明るい日に入ってみたいけれど、怖さが先だってなかなかです。

 

畑へ目を転じると、白菜も葉を広げ始め、見たらつい、土を触ってやりたくなります。それは、まるで可愛い犬の体を触ってやる気持ちと同じだときずきます。つい、触りたくなります。大根も少し白い部分が見え始め、皆それぞれ素直に成長してくれて有難い喜びです。これが、畑へ向かわせるのだと思います。成長が可視化出来、意欲増進です。

ホウレンソウの芽も見え始めました。壬生菜や紫水菜ももうすぐ、顔を出すでしょう。

何物にも追われない畑仕事って、楽しい、元気の源なんだと、最近感じ始めています。私らしい野菜を作りたいと願っています。自分らしくなれる時間は畑にありそうです。

さあ、今日もまず、草刈から始まりますぞ。

秋晴れになったら、果物買いに丹後街道を母と走ります。

母にも気分転換は必要で、軽トラドライブ。山や海を見てリフレッシュ!大事です。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アサギマダラへの想い | トップ | アサギマダラ熱 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事