100才の母、ついに半日ディーの退会を決心し、今穏やかな朝、コーヒー飲んで、新聞を広げています。やっといやいやな外出から解放されてほっとしているように見えます。
数年前、ベッドから滑り落ちて、歩行困難となり、即半日ディーに受け入れてもらい、今や、一人で外のトイレやお風呂に一人で入れますので、嫌なものは、もういいかと、母の気持ちを尊重した朝です。この数年間、親しんだ人々が来られなくなったりし、寂しかったようです。入れ替わりもあり、なかなか順応が大変だったのだろうと想像できます。もう強いることは何もありません。余命を好きなように過ごせばいいと不肖の娘も思います。よく気張って通っていたと思います。張り切って、隣村辺まで歩いて待つこともありました。いつも家で待つことなく、出かけてピックアップしてもらっていました。おもらししたことも嫌なようでした。ケアされている方にいつも注目されているのも、重荷だったような気がしました。もう100才、好きなようにです。つい与えがちな菓子類も減らし、三食しっかり食べ、犬と接し、ゆっくり時間を楽しんでもらいたいと思います。また好きな時に食事やドライブに連れ出し、外の空気も吸わせてと思います。
もうすべてから解放されて、自由自在でいい。
好きなように気儘に過ごさせていこう。
よくこの100年間、様々な苦難も通過し、大変な時代を生き抜いてきたのだから、
もう拘束することは何もない。
適当にワインを飲んで、家族と居ればいい。
これが、母にとって、最善だと思う。
過日車の中で うとうとしていたが、もううとうとにも、娘、慣れてきました。
新鮮な空気と少しゆらし、様子見でいいのだ。その時は、その時。
自然な成り行きなのだ。
啓蟄はいつなのだと 聞く。ジャガイモ10キロ切もするらしい。
農作業の事を案じている。
3月5日、啓蟄よ!で安心していました。
もうすぐです。
温度変化に留意し、おばあさん三人組、頑張って暖かい春を待ちますね。
今しばらく寒さを辛抱します。
もうすぐ、暑い夏が控えているから、しっかり寒さを楽しもう。直ぐこの寒さが恋しくなるはずですものね。
京都の孫、この間、息子のためにケーキを作っていたのに、今度はサンドイッチ作りです。母のお気入りのひ孫です。100才と5歳の会話、楽しみにしています。
ギャップを感じないと思います。