愛する犬と暮らす

この子たちに出逢えてよかった。

アウトドア犬としての素質は?

2011-10-01 10:19:33 | 残されて


☆いよいよパピィのお出迎え 
 今日いちばんのイベントはコーギーのパピィの出迎えである。
 上の写真は先週のもの。はたして、一週間でどれほど成長しているか? また、シェラがどんな反応を示すのか? パピィのほうもシェラにどんな反応を見せるのか? それやこれやで、いま、楽しみ半分、不安半分でいる。
 
 今日は終日、いろいろヤボ用が立て込んでる。今日のうちに撮っておきたい花の写真もあるし、中野の妹のところへ海外旅行用のスーツケースも返しておきたい。掃除機が壊れたと家人が騒いでいるから、それも買いにいくことになるだろう。ほかにもいくつか用事がある。 
 とりあえずパピィは家に連れ帰るが、それまですませておける用事はすませないと……。なかなか気忙しい一日である。
  
 夜までにパピィの名前は決まっているだろうが、結局、家人が思いついた感覚だけのネーミングに落ち着く公算が大だ。それをひっくり返すだけのいい名前が思い浮かばないかぎり押し切られてしまう。
 
 ま、家人の求めに応じて探し、「この子!」と家人が決めたわんこだから彼女に名前をつける権限がある。シェラの場合はぼくが連れてきたわんこだからぼくが命名した。
 シェラもむぎも女の子だったから、いまも女の子の名前なら結構思いつくけど、オスのわんこの名前はどうも苦手だ。

☆いつごろからフィールドへ出られのかな? 
 来週の連休のキャンプのお誘いがきているけど、パピィを連れていくのはやっぱり無謀だろう。家人は近場でいくつもりでいる。近場は混むから避けたい。
 シェラもパピィのころはよかったが、1歳から3歳くらいにかけてはキャンプに連れ出すと、最初の夜は神経質になってテントの中だと寝られず、ぼくとクルマの中でひと晩を過ごしていた。最近までごくまれとはいえ、最初の夜は不安で騒ぎ、ぼくとクルマで朝まで過ごすことがあった。 
 
 その点、むぎのほうはまったく手がかからなかった。シェラがいるからでもあったが、ぼくとシェラがクルマに移動しても動揺せず、テントから出ようとしないで家人と寝ていた。そういう面ではむぎのほうがアウトドア犬としての素質があった。
 もっとも、水があれば飛び込むシェラにくらべ、むぎは尻込みしてしまったけど……。
 
 さて、今度のパピィがどんなアウトドアの素質を見せてくれるかそれがいちばんの楽しみである。とはいえ、フィールドへ連れ出せるのは、早くても年越しキャンプだろう。それさえも、どうだか……?

☆それぞれの秋
 仕事仲間の女性のひとりが今朝、イタリアへ旅発ったのをフェイスブックで知った。「いいな」と思う。昨年5月のニューヨーク、サンフランシスコ以来、海外へ出ていない。若いわんこをわが家に迎えたことで、海外旅行の機会がまた遠のいた。もっとも、ぼくは仕事以外で海外へ出たことはないから、おんなじかもしれないけど……。
 別の仲間のひとりは、子供たちの運動会のために朝の5時半から学校の正門前に並んだという。一番早かった人は昨日の午後6時から並んだそうだ。

 ひとそれぞれにそれぞれの秋を迎えた。わが家は、コーギーのパピィを迎えて少し変化があるだろう。



 でも、むぎ、きみのことは決して忘れない。
 いつまでもきみと一緒にぼくたちはいる。
 きみの面影が忘れられなくて、コーギーを迎えるけど、きみの代わりじゃない。
 むぎはいつまでもむぎのままだ。

 ほんとうにきみは可愛かった。
 きみと出逢えてよかった。
 楽しかった日々をありがとう。