「世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す」を久しぶりに鑑賞。かなり昔にテレビ放送で見て、その後海外盤の字幕無しのVHSで見て以来かな。レイ・ハリー・ハウゼンによる特撮のUFOの場面はかなり印象に残っていましたが本編の内容は殆ど覚えてませんでした。かなり都合の良い展開で地球の新兵器の開発があっという間に出来たりと、そんなアホな!な流れでしたが良く分からないまま解決と言って良いのかエンディングに向かいました。先日見直した「地球の静止する日」のような物語としての面白さやメッセージ性みたいなものは今作にはあまり無かった気がします。
だけどUFOの飛行シーンとか映像的な特撮の見せ場に関しては今作の方が見応えもありワクワクするものもありました。
宇宙人は形状が少しゴキブリにも似てると思いました。
白黒のかなり古いSF映画です。
昔のSF映画では「宇宙戦争」が大好きですね。物語も宇宙船も特撮も素敵でした。