栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

もっと目の細かいドリル歯だったら良かったかもしれない

2011-01-26 18:24:10 | Weblog
え~っと

今作っている作品の形状と仕上げ方法を

文字でどのように説明したらよいのか・・・

新製品なのですが本体とふたがありまして

ふたを取り付ける部分の仕上げ方法を

ドリルを使ってみてはどうか?と

夕べ風呂に入りながら考えたわけです。

大体風呂に入りながらとか、目覚める寸前とか

そういう時になにかが閃くことが多い。・・・何故か?

それで今朝、ホームセンターが開店するのを待って

一番で買いに行ったんです。

必要なのは23ミリの穴が開くドリルビット

ところが置いてあるのは21ミリと24ミリ

しょうがないので近似値の24ミリを買ってきて使ってみました。

う~む・・・完璧ではないな。やっぱり。

もう一度ホームセンターに走り

今度は21ミリを買って再挑戦。

目的は、綺麗に、早く仕上げると言うことなのですが

なんだかロクロにのせてカンナで削るほうが早いみたいだな~(笑)

こう言うことはやってみないと判らないことで

結論として

うまくいかなかった・・・と言うことです。

まあ工房コレクションとしてドリルビットが2本加わりました。(笑)

こうなってくると

道具を作る工作機械も欲しくなってくる。

釉薬を入れる桶もミキサー式になっていると良いなと思う。

いちいち攪拌しなくてもペダルひとつでビューンと攪拌できて

釉薬がけがスムーズに進む。(笑)

泥奨を作って、流しこむのも

配管式にして・・・俺は一体何をしようとしているのだろう?(笑)

ロケットの部品でも作るつもりなのかな~

地方の小さな町工場が日本の産業を支えているのじゃ!