朝8時頃の居間の温度計25度
そして夕方外の温度計は22度でした
10時ころから雨になり降ったり止んだりしながらほぼ一日雨
明日の朝の予報は21度とのこと
きのうまで35度前後の気温でぐったりしていたのが
寒いくらいです
これでは
ビールを熱燗にしたい
飲んだことないけど
そう思って試しに検索してみたら
温めて飲むグリュービアと言うものがあるのだそうな
そしてまた
冷やさないで常温でビールを飲む国も少なからずあるらしい
今のように冷蔵庫が普及する前
あるいは発明される前などは
当然冷たいビールなんてものはたやすく手に入らなかったんだろうなあ
子供の頃大人たちがビールを飲んでいて
いつまでも消えない泡に興味を抱き
指をつっこんでなめてみたら苦い
こんな物なにが旨いんだ?と思ったものだ
それからニオイがきつかったなあ
最近はそんなにニオイが気にならなくなったけど
自分が慣れたのか?鈍感になったのか?それとも
昔のビールと今のビールのニオイは違うのか?
そんな疑問もわいてくる
たまたま読んだ本に
坂口謹一郎と言う人物の
「泡はビールなりや否や」事件と言う文章があった
簡単にまとめてみると
時は戦時中の日本
上野下谷の警察署員があるカフェーの帳簿を調べていたら
仕入れたビールの量と販売したジョッキの量の違いを見つけ
これはどういう事かとなった
売った方が多かったわけですな
この問題が飛び火し大きな問題となり
東京地方裁判所の鑑定人として坂口謹一郎博士が呼ばれるわけです
その時判事から聞かれた問題が即ち
「泡はビールなりや否や」と
つまり
泡の分ビールの量が減っているのではないか?と
戦争と言う異常事態の時に日本の優秀な裁判所の判事殿はこういう事を考えたわけですな
泡の立たぬビールなどと言うものは考えられないのであると言うようなことを
裁判官に納得してもらうことさえなかなかひと通りの説明では困難である
と言うことで
ビールの液体とビールの泡の分析表を突き合わせ納得させようと考えたんですな
その結果
泡の方が成分が濃いと言う思いがけない結果が出て
それを伝えると
「しからば、泡の高さはどのくらいをもって適正とするや?」と言われたという
世の中とはなかなか大変なものですな
結果として
カフェーやその他のお店は全て無罪となったと言うことだが
もしこの時
違う博士が呼ばれていて
違うアドバイスをしていたら
歴史は変わっていたかもしれない
その時歴史が動いた・・・と
そして夕方外の温度計は22度でした
10時ころから雨になり降ったり止んだりしながらほぼ一日雨
明日の朝の予報は21度とのこと
きのうまで35度前後の気温でぐったりしていたのが
寒いくらいです
これでは
ビールを熱燗にしたい
飲んだことないけど
そう思って試しに検索してみたら
温めて飲むグリュービアと言うものがあるのだそうな
そしてまた
冷やさないで常温でビールを飲む国も少なからずあるらしい
今のように冷蔵庫が普及する前
あるいは発明される前などは
当然冷たいビールなんてものはたやすく手に入らなかったんだろうなあ
子供の頃大人たちがビールを飲んでいて
いつまでも消えない泡に興味を抱き
指をつっこんでなめてみたら苦い
こんな物なにが旨いんだ?と思ったものだ
それからニオイがきつかったなあ
最近はそんなにニオイが気にならなくなったけど
自分が慣れたのか?鈍感になったのか?それとも
昔のビールと今のビールのニオイは違うのか?
そんな疑問もわいてくる
たまたま読んだ本に
坂口謹一郎と言う人物の
「泡はビールなりや否や」事件と言う文章があった
簡単にまとめてみると
時は戦時中の日本
上野下谷の警察署員があるカフェーの帳簿を調べていたら
仕入れたビールの量と販売したジョッキの量の違いを見つけ
これはどういう事かとなった
売った方が多かったわけですな
この問題が飛び火し大きな問題となり
東京地方裁判所の鑑定人として坂口謹一郎博士が呼ばれるわけです
その時判事から聞かれた問題が即ち
「泡はビールなりや否や」と
つまり
泡の分ビールの量が減っているのではないか?と
戦争と言う異常事態の時に日本の優秀な裁判所の判事殿はこういう事を考えたわけですな
泡の立たぬビールなどと言うものは考えられないのであると言うようなことを
裁判官に納得してもらうことさえなかなかひと通りの説明では困難である
と言うことで
ビールの液体とビールの泡の分析表を突き合わせ納得させようと考えたんですな
その結果
泡の方が成分が濃いと言う思いがけない結果が出て
それを伝えると
「しからば、泡の高さはどのくらいをもって適正とするや?」と言われたという
世の中とはなかなか大変なものですな
結果として
カフェーやその他のお店は全て無罪となったと言うことだが
もしこの時
違う博士が呼ばれていて
違うアドバイスをしていたら
歴史は変わっていたかもしれない
その時歴史が動いた・・・と