諏訪にも雷電がいました?

2010-04-03 22:24:27 | 議会だより
3日は久しぶりに朝からいいお天気でした。午前中は原稿書き、その後「議会だより」を配布しました。午後から妻は交通安全指導員の会議で外出。私は引き続き夕方まで「議会だより」を配布しました。滋野地区はほぼ配り終えました。もし滋野地区の方でお手元に届いていない場合にはご一報ください。お届けにあがります。

夜には同級生のお母さんからお電話をいただきました。「議会だより」で私が松江で雷電の碑を見たと書いたのですが、彼女は諏訪大社で私と同じように雷電の碑を見たのだそうです。郷土の英雄に旅先で再会するという感動を共有し、とてもうれしく思いました。そこであらためて調べてみましたらやはり雷電の像が諏訪大社上社にあるようです。

さて、このところの政治の動きにはあきれてしまいます。昨日は身代わり投票で自民党の若林正俊議員が辞職、今日は新党をつくるとかで与謝野馨議員が離党したとか。もう自民党はボロボロですね。そこには採決への緊張感も政治の大儀も何もないですね。自民党丸はもう沈没寸前。

しかし民主党も小沢幹事長に対する不満が続出しています。長野県においても県連が反対しているのに、強引に党主導で高島県議を2人目の参議院選挙候補者にかつぎだしました。昨年秋の政権交代時のあの高揚した気持ちはいったいどこにいってしまったのでしょう。あれから金(政治資金)、基地(普天間)、国債(借金増大)の3Kで民主党政権はまさにダッチロール状態です。

こうした状況をみるにつけ、若者の政治離れが一段と進むのではないかと危惧しています。政治を政争の具に使ってはならないと思うのですが・・・。

滋野保育園の入園式がありました

2010-04-03 05:12:22 | 議会活動
2日は朝からたたきつけるような雨でした。そんな中滋野保育園の入園式がありました。今年入園する児童は26名、来賓や在園児が見守る中、お母さん達に連れられて新入児童・幼児が入場、一人ひとり紹介されました。中には泣いている児もいました。愛くるしくてとてもかわいいですね。私は来賓の代表としてあいさつをさせていただきました。

午後は議会広報委員会の編集会議がありました。3月議会の原稿をまとめ校正をしました。これまでの議会だよりは言葉づかいが「である」調で堅苦しかったのですが、今回から「です、ます」調にすることになりました。但し一般質問だけはコンパクトにするために例外的に「である」調とすることになりました。

ささいなことですが、前回の会議の中で私が提案したことで改善されました。議会が市民にとって親しまれる存在になるにはこうしたちょっとしたことが大切だと感じています。

夕方からまた私の「議会だより」を配りました。何人かの皆さんから「若林さんだよね」と声をかけられました。そんな中で相談されることもあり、市民の皆さんのご意見やご要望をお聞きする良い機会でもあります。

ある方からは児童館と東御清祥高校についてご意見をいただきました。滋野の児童館は他の地区と異なり小学校から遠くて不便だ、滋野保育園が新築されるといううわさだが跡地を児童館にしたらどうかというご提案でした。保育園の跡地利用の中で参考にさせていただくと回答しました。また東御清祥高校の多部制・単位制については、もう決まったことかもしれないが誠に残念だというご意見でした。

いま名古屋市では市長から市議会議員の定員を半分にするという提案が出されているそうです。先日の上田市の市議会議員選挙では当選ラインが1400票と東御市の倍でした。市政改革の中で議員数の削減が指摘されますが、私は議員と市民がお互いに顔が見える関係が好ましいと思っています。市政に言いたいことがあればごく近くに議員がいて相談できれば、市政に対しても関心を持ってもらえるのではないでしょうか。

日めくりカレンダー