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西群馬・鹿岳山頂にて山仲間とともに。右端が私です。
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四ツ又山から鹿岳を振り返りました。二つの岩峰が聳え立っています。
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遠く妙義山を望みます。ヤシオツツジが満開です。
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足元にエイザンスミレが小さな花をつけていました。
比叡山に咲くスミレということで名づけられたそうです。
23日は朝から好天でした。6時に友人宅で山仲間と待ち合わせ。私にとって本当に2年ぶりの山行です。目的地は西群馬、南牧村(なんもくむら)の鹿岳(かなだけ)、四ツ又山です。鹿岳は標高1015メートル、西群馬を代表する山で二つの岩峰を持っています。ちょうどこの時期、ヤシオツツジが可憐なピンクの花をつけます。
下仁田ICで高速を降り、登山口に立ったのは7時半。そこから樹林帯の中の急登です。稜線からまず一つ目の岩峰である一ノ岳、それから主峰である二ノ岳に登りました。360度の素晴らしい展望が開けていました。遠くに妙義山、榛名山、浅間山が望めました。
休憩のあとニノ岳から稜線に戻り、そこから四ツ又山(899メートル)を目指しました。途中大勢の登山者にとすれ違いました。ヤシオツツジが咲くこの時期、ここは超人気のルートだそうです。この山道は昔修験者の鍛錬の場所だったのでしょうか。四ツ又山のいくつかのピークに不動観音やカラス天狗などの石像が建てられていました。
途中、風花(かざはな)が舞いました。風花っておわかりでしょうか。空は晴れているのですが風に乗って飛んでくる雪のことです。お天気も良かったので最初は綿毛と間違えましたが、良く考えてみたら綿毛を飛ばす化粧柳(けしょうやなぎ)はここにはありませんでした。
最初久しぶりの山行でしたし、アップダウンのあるコースでしたので心配したのですが、一緒に登った山仲間との楽しい会話に癒され、とても充実した山行となりました。下山は1時40分。地元名産のコンニャクのお土産を買い、3時半には帰宅することができました。
その後5時半から、滋野地区活性化研究委員会の総会に参加しました。懇親会にも参加し帰宅は9時過ぎ。フルに活動した一日でした。