中古レコード店で“四人囃子”のアルバム「包~bao~」(1978年・キャニオン)を購入しました。
高校時代にレコード店で初めてこのジャケットを見て「なぬ~?」と思ったもんでした。中国帰りのイタルにしてみれば「なんで万里の長城なんだぁ?」「中国のロックバンドかぁ?」と思った訳です。
長城の外壁がすべてステレオのスピーカーで造られているデザインに強い衝撃を受け、今すぐに聞きたい!と思ったのですが、当時の僕の小使いでは大好きなダウンタウン・ブギウギ・バンドのLPやシングル盤を買うので精一杯。四人囃子までは手が出せなかったのです。
「プログレッシブ・ロック」と称される四人囃子のサウンド。僕の印象では「キーボードを駆使した、ある意味宗教的な物静かな音づくり。とは言ううもののベースやギターが折り重なってその激しい音が作り出していく『不思議な世界観』をもつバンド」。 演奏を聴いていると妙に吸いこまれて行く感じです。
こちらは「一触即発」(1974年・TAM)。強いインパクトを与えてくれるジャケットです。
「NEO-N」(1979年・キャニオン)。ネオ・エヌと読みます。てっきりネオンだと思ったのに。そんな遊び心をもあわせもっています。かなり“機械的”なサウンドに感じられます。
こんなのもあります!
ジャッキーチェン主演の映画「酔拳」の主題歌「拳法混乱/カンフージョン」(1979年・キャニオン)。
日本公開時のイメージソング。子供受けするようなスピーディーで、アニメ特撮の主題歌といった雰囲気。
1974年にメジャーデビューし、数度のメンバーチェンジを経てその音楽性も変化しつつ、幾度かの活動休止を経て、今なお現役で活動しています。すでに2人のメンバーが鬼籍に入られていますが、今後も高度な演奏技術でファンを魅了してほしいですね。
高校時代にレコード店で初めてこのジャケットを見て「なぬ~?」と思ったもんでした。中国帰りのイタルにしてみれば「なんで万里の長城なんだぁ?」「中国のロックバンドかぁ?」と思った訳です。
長城の外壁がすべてステレオのスピーカーで造られているデザインに強い衝撃を受け、今すぐに聞きたい!と思ったのですが、当時の僕の小使いでは大好きなダウンタウン・ブギウギ・バンドのLPやシングル盤を買うので精一杯。四人囃子までは手が出せなかったのです。
「プログレッシブ・ロック」と称される四人囃子のサウンド。僕の印象では「キーボードを駆使した、ある意味宗教的な物静かな音づくり。とは言ううもののベースやギターが折り重なってその激しい音が作り出していく『不思議な世界観』をもつバンド」。 演奏を聴いていると妙に吸いこまれて行く感じです。
こちらは「一触即発」(1974年・TAM)。強いインパクトを与えてくれるジャケットです。
「NEO-N」(1979年・キャニオン)。ネオ・エヌと読みます。てっきりネオンだと思ったのに。そんな遊び心をもあわせもっています。かなり“機械的”なサウンドに感じられます。
こんなのもあります!
ジャッキーチェン主演の映画「酔拳」の主題歌「拳法混乱/カンフージョン」(1979年・キャニオン)。
日本公開時のイメージソング。子供受けするようなスピーディーで、アニメ特撮の主題歌といった雰囲気。
1974年にメジャーデビューし、数度のメンバーチェンジを経てその音楽性も変化しつつ、幾度かの活動休止を経て、今なお現役で活動しています。すでに2人のメンバーが鬼籍に入られていますが、今後も高度な演奏技術でファンを魅了してほしいですね。