「電人ザボーガー」。1974年にフジテレビ系で放送された特撮ドラマ
主人公が変身するタイプではなく、主人公がまたがるオートバイが等身大ロボットになって悪と戦うヒーロー。その斬新さが受けていました・・・と言っても、僕はその頃日本に住んでいなかったのでリアルではまったく見ていないんです。
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ただ、雑誌などで見たその赤と銀色のやぼったい“ボテッ”としたボディとバイクのデザインが好きでね。
写真は主人公「大門豊」(演じるのは山口暁氏)と「マシーンザボーガー」です。できる事なら、今でも乗りたいバイクです
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で、現在公開中の映画版「電人ザボーガー」を見て来ました
いわゆるリメイク版で時代設定は現代なんですが、大門豊の青年期とその25年後の熟年期を描いています。あの頃若かった僕らのヒーローが40歳半ばになったらどうなっているのか?ってな永遠の疑問にも応えてくれるような設定は新鮮ですね(笑)
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青年期を古原靖久、熟年期をお笑い芸人の板尾創路が演じていますが、ラストには老年期の大門としてきくち英一が出ています。このきくち氏は37年前のドラマ版では中野刑事役として出演しており、ファンにとっては嬉しい登場ですね
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多少ネタバレになってしまいますが、結構コメディタッチの内容です。昔のドラマ版は決してそうではなかったと思うのですが、ここまでドタバタにしちゃうの?ってちょいと違和感を感じました
それでも悪役・脇役を含めて登場人物はすべて当時のキャラを踏襲していますし、物語自体もしっかりしていますので・・・ちょいと胸キュン、涙ホロッってな要素もあり楽しめます
夜の都会での戦闘シーンの光景はスケールが大きく、特撮ヒーロー物としては「素敵な描かれ方」をしていて引き込まれてしまいました。戦闘中のギャグ的なセリフには苦笑する事もありましたけど・・・
今どきの若い特撮ファンをも意識した作り方をしているように感じました。“昔の物”、だけど受け入れられるように
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菊池俊輔が作曲したスピーディーで躍動感がある当時の主題歌も、子門真人の歌声でそのまま流れ、いやがうえにも気持が高ぶりました。“電人、電人、電~人~ザボ~~~ォガ~
”
しかし・・・強化されたストロング・ザボーガーは4畳半の部屋のこたつの上で造られたとは。庶民的すぎる設定だなぁ~(苦笑)
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主人公が変身するタイプではなく、主人公がまたがるオートバイが等身大ロボットになって悪と戦うヒーロー。その斬新さが受けていました・・・と言っても、僕はその頃日本に住んでいなかったのでリアルではまったく見ていないんです。
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ただ、雑誌などで見たその赤と銀色のやぼったい“ボテッ”としたボディとバイクのデザインが好きでね。
写真は主人公「大門豊」(演じるのは山口暁氏)と「マシーンザボーガー」です。できる事なら、今でも乗りたいバイクです
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で、現在公開中の映画版「電人ザボーガー」を見て来ました
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いわゆるリメイク版で時代設定は現代なんですが、大門豊の青年期とその25年後の熟年期を描いています。あの頃若かった僕らのヒーローが40歳半ばになったらどうなっているのか?ってな永遠の疑問にも応えてくれるような設定は新鮮ですね(笑)
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青年期を古原靖久、熟年期をお笑い芸人の板尾創路が演じていますが、ラストには老年期の大門としてきくち英一が出ています。このきくち氏は37年前のドラマ版では中野刑事役として出演しており、ファンにとっては嬉しい登場ですね
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多少ネタバレになってしまいますが、結構コメディタッチの内容です。昔のドラマ版は決してそうではなかったと思うのですが、ここまでドタバタにしちゃうの?ってちょいと違和感を感じました
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それでも悪役・脇役を含めて登場人物はすべて当時のキャラを踏襲していますし、物語自体もしっかりしていますので・・・ちょいと胸キュン、涙ホロッってな要素もあり楽しめます
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夜の都会での戦闘シーンの光景はスケールが大きく、特撮ヒーロー物としては「素敵な描かれ方」をしていて引き込まれてしまいました。戦闘中のギャグ的なセリフには苦笑する事もありましたけど・・・
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今どきの若い特撮ファンをも意識した作り方をしているように感じました。“昔の物”、だけど受け入れられるように
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菊池俊輔が作曲したスピーディーで躍動感がある当時の主題歌も、子門真人の歌声でそのまま流れ、いやがうえにも気持が高ぶりました。“電人、電人、電~人~ザボ~~~ォガ~
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しかし・・・強化されたストロング・ザボーガーは4畳半の部屋のこたつの上で造られたとは。庶民的すぎる設定だなぁ~(苦笑)
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