dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

素麺

2006年08月27日 22時01分10秒 | 関心事
この週末は亀戸天神のお祭り。そんなわけで、Kanotherはツレアイとともに散歩がてら亀戸天神さんに赴いたんであった。

ここ江東に越してきて既に2年余、実は亀戸天神に行くのはKanother的には初めてだったんであるが、そのせいか見るもん見るもん物珍しくってしょうがない。

天神さんの境内には大きな池があるんであるが、そこには朱塗りの小さな太鼓橋が2本架かっており、そこから池を眺めると、亀戸だからだか何なんだか、池には無数の亀が泳いでたり、文字通り甲羅干ししてたりしてるんである。これがまた眺めてて非常にナゴムんである。

それほど広くはない境内に、それなりのサイズの池があるもんで、それ以外の通路部分というのは比較的狭目で、その狭目の通路に所狭しと露店と露店併設の飲食スペースが設けられとるもんだから、歩いてても狭くってしょうがないんであるが、お祭りの風情の中にあってはそれもまた一興。

そしてこの亀戸天神さん、何よりも珍しいのは、そんな日本庭園のような境内のなかに、日本で唯一件、お店が立地してるんである。これが江戸懐石のお店「若福」。

懐石ってぇくらいで、普段ならちっとばかし敷居の高い価格設定のお品書きのお店ではありつつ、お祭りの今日は入り口脇にテーブルを出して、他の露店よろしく、祭り客にビールと喰いもんを路上販売してるんである。

しかし、そこは流石の江戸懐石、出す喰いもんが違いやす。通常の露店ではやきそばだのあんず飴だのといった通常露店的なメニューを出している中、若福で出している露店メニューは「梅とろろそうめん」。夏らしい!

この梅とろろそうめん、スパゲティで言えばアルデンテとも言える若干固めの茹で具合のそうめんにさっぱりめのお出汁をかけ、その上からシャリ感が楽しめるよう、すり下ろしたものに細切れにしたものを混ぜ合わせたとろろ芋に、同じく歯ざわりを楽しめるよう気配られたパリパリ梅の細切れが散りばめられたトッピングがお椀一杯にかけられているんである。そしてさらに細切りキュウリがパラパラと載っけられてるんである。こいつがよく冷えてて旨い!

この一杯に魅了され、来年も絶対に亀戸天神さんの祭りに来るで!と決意した、Kanotherなのでした。