dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

素麺2

2006年08月30日 23時59分53秒 | 関心事
・・・・・・てなわけで、早速Kanother家でも梅とろろそうめんを試してみました。

そうめんはやっぱし、揖保の糸。こいつをアルデンテに茹であげておきます。んで、若福さんは刻み山芋&パリパリ梅で歯触りを出してましたが、Kanother家にはパリパリ梅はなかったんでフツーの梅干を種を取って解して用いやした。山芋も刻み用とおろし用とか分けるんも何なんで、思い切って全部ササッとすりおろしてしまいやした。

で、歯触り役として抜擢したのは、若福では細切りだったのを少しばかし太めにザックリと切って歯応えを増しといたキュウリ。そして、これはツレアイアイデアなんすけど、これに刻みミョウガを加えて山芋、梅と混ぜ合わせ、アルデンテ揖保の糸にかけたんでありました。

どんなもんかな~と思いつつこいつを口に運んでみれば、このミョウガが大成功!はっきし言うて、若福より旨かったかもしれん。喰いながら、若福に駆け込んで「ユー、梅とろろそうめんにミョウガ入れちゃいなよ?」と伝えたくなるほどでした。

ミョウガの効果的には、歯触りを補完するとともに、やはりその香り。そうめんといえば、ミョウガ。定番っしょ?これが。梅ともとろろとも喧嘩せず、てかむしろ完璧にタッグを組んでそうめんを盛り上げてるんである。これなら、むしろとろろや梅がむやみにパリパリシャキシャキしたほうが却って邪魔かも。それくらい、ミョウガの加入によって全体がバランスし、そして活性化されてるんである。

てなわけで、皆さんもご家庭で、是非お試し下さい。材料は山芋、梅干、ミョウガ、キュウリ、そうめん、以上。夏の夜の食事にジャスト・ピッタシ!


※あまりの旨さにがっつき過ぎて写真撮り忘れました。で、この写真は東京・渋谷は釜揚げうどんの旨い店、澤乃井の提灯。麺つながりってことで夜露詩句。19日のでたんライヴ打ち上げでも2軒目に寄らして頂きやした。