じゃけん Nou

今日は吉祥寺でたん稽古の後、渋谷アピアに６月２日ライヴのチケットを貰いに井の頭線で移動し、そのまま渋谷にてでたん打ち合わせ。

打ち合わせ場所は渋谷は宇田川町、広島風お好みの店「じゃけん」。広島人も呻らせると評判の豚玉そばを喰いに行って参りやした。

まずはビールと肴じゃってんで、瓶ビールのアテに何を頼むかとメニューを見ていると、「豆腐からしめんたい」てな見慣れない名前のメニューが。Konoと顔を見合わせ、即座に注文。



作るところを何気に眺めていると、辛子明太を鉄板でほぐしながら炒め、その隣りで賽の目に切った豆腐をやはり炒めるのを横目に眺めつつ、明太がほどよく炒まってきた辺りでちりめんを投入。さらに炒めた上で隣りの豆腐と一気に混ぜ合わせながら一炒めして出来上がり。

けっこう造りとしては単純なんであるが、こいつがかなり旨い。ウチでも作ってみよう、いやさツレアイに作らせようってぇくらいに旨いんす。ビールに激合い。否が応にもお好みへの期待が高まります。

で、ホッピーなど呑みつつ満を持してお好みを注文。焼いてるとこをやはり眺めつつ、ホッピーなど呑みつつ、でたん打ち合わせなどしつつしてるとこに、ボチボチとやって来ました、お好み焼き。



「ぐるなび」で謳ってるように、生麺をその場で茹でてから焼くっちうのはGOOD。一口喰うた瞬間、生麺ならではの香りと旨味が口の中に広がりやす。これはかなり旨いか？

しかし、二口三口と喰い進めるにつけ、口の中に残る水っぽさが気になりやした。そういえば、焼いてるサマを眺めていると、焼き中にあんまし抑えたりしてなくて、キャベツの水を飛ばしたりなんかはあんましやってない模様。

ま、それはそれでアリなんだろうとは思うんであるが、でたん的好みとしてはもう少し水飛ばしてくれた方が旨いよね、てのが一致した意見でした。麺が旨かっただけに、ちょっと残念。まあ、好みの問題かもですが。とりあえず、麺と「豆腐からしめんたい」が旨いんで、もっかいくらいトライアルしてみるかもです。