dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

京都アカ

2007年05月24日 00時48分15秒 | Kanother旅日記
宝缶チューハイの京都限定バージョンかね、これは。初めてみやした。

能書きをみると、京都のお好み焼き屋では昔からお馴染みの味とのこと。

宝酒造は伏見の会社やから、地元限定アイテムがあっても、まあ不思議なことではありません。

味の方は、昔あった「ファンタ・フルーツパンチ味」で焼酎を割った感じの味。京都のヒトのみならず、広島のわしが呑んでも、ある種の懐かしさを感じる味でした。


※帰ってきてから見てみると、新発売だったみたい。そりゃあ、初めてみるわけだ。一応、全国発売みたいなんで、パンチ系ドリンクのお好きな方、お試しあれ。

囲や その後

2007年05月24日 00時43分40秒 | Kanother旅日記
さらに続けて、汲み上げざる豆腐と、万願寺唐辛子の焼き煮浸し。それにしても、京都のお豆腐って、何でこんなに旨いんでしょうか?

万願寺唐辛子ってのが、唐辛子とピーマンのちょうど真ん中みたいなヤツで、これがまた好きなんよねぇ。酒が進んじゃってしょうがないっす。ヒック。



なわけで

2007年05月24日 00時40分03秒 | Kanother旅日記
もう外すわけにいかんので、以前ツレアイと行って旨いのを確認済みのお店、河原町の囲やへ。

ここは今風の居酒屋の態ですが、肴がわりかし旨いんす。

そしてここの良いのは基本、個室なところ。御一人様でも個室なので、おばんざいでチビリと呑みつつ、ゆっくりと文庫本など読んだりできて、異常に落ち着きやす。

写真は手前左が付けだしの竹の子、右が小松菜の煮いたの、奥がひろうす。

ひろうすっちうのは、がんもどきの親分みたいなののなかに百合根の入ったような感じのもので、実はKanother的に大好物な一品なんである。

てなこって京都の夜、1勝1敗。でもお昼の若冲に大満足だったんで、かなり楽しい京都の旅でした。

若冲さん観に行ったこともあって、今回は嵯峨野まで足を伸ばす時間がなかったんで、次はゆっくりと愛宕さんっすね。



京都の夜

2007年05月24日 00時35分26秒 | Kanother旅日記
一人の京都の夜は凄ぇ久しぶりなもんで、先斗町辺りをぶらつく。なんだか外人さんとかがうようよしてて、さしずめ浅草の態。川床のシーズンで、コース中心な感じのお店も多いなか、京野菜を謳う店が先斗町の外れにひっそりとあったんで、入ってみたらこれがハズレ。

京野菜なんだから、文句ないでしょ?とでも言わんばかりのザックリとした調理にガッカリ。始めにたのんだ2品とビールを片付けて速攻で出ました。

やらしいんで名前は言いませんが、結局それを嗅ぎとれなかった、わしの負けです。



そうだ、京都いこう。

2007年05月24日 00時30分31秒 | Kanother旅日記
今日も京都て、Kanother in 京都。すんまへん、ダジャレどす。ダジャレを言うのは、ダジャレ?

そんな使い古しのネタをかましておりやすが、それは何故なら、暑い!今日の京都は、もう頭が全然回らんほどに暑いんである。

京都行こうっても別にふと思いたって来たわけではなく、シゴト。なんではあるが、午後からのシゴトにはちと早めに着いたってんで、シゴト場にほど近い相国寺でやってた若冲展に立ち寄りやした。

外に居っても暑いしね~なんて思って入場券買うて入ったら、なんとなんと凄ぇ行列で、入場まで30分!暑いなか、入場まで30分かかるなんて、と気が遠くなる一方、シゴト時間も気になりながらも、買って入っちまったんだからしょうがない、と腹をくくって並びました。

しかし!やはり並んだ甲斐がありました。釈迦三尊像の前に30幅並んだ動物綵絵は圧巻!

写真で切り取った瞬間のようであり得ない構図のようで、リアルなようでこの世のものでないようで、日本画のようで唐画のようで南国の絵のようで、水墨画のようで極彩色のようで、その総てのようでどれも外れてるような、若冲の絵にグルリ取り囲まれると上も下も右も左もないような不思議な空間に入り込んだ気分になって、シゴト行くの忘れそうになりやした。やべぇやべぇ。

これで空いてれば・・・てのはちと贅沢な相談かねぇ。何しろ、早起きして良かった!と久々に思いましたです。