イルミネーションからエコを考えるの巻

クリスマス前辺りから本所支部近の駅周辺で、地元商店街による小ぢんまりとしたイルミネーションが施されております。

街路樹の間に紐を垂らし、そこに雪ダルマやら何やらを光らせる程度のホントに簡素なイルミネーションなんですが、さらに地下鉄駅への降り口脇にはペットボトルで拵えたツリーっぽいイルミネーションが飾ってあるんですよ。

ああ、まあ何かエコっぽいメッセージを込めたりしながら作ったんやろなぁなんて思いながら見てたんですが、毎日その前を通ってるうちに、何だか「ちょっと待てよ？」てな気がしてきました。

何がって、エコエコと細かいことを日々アホほど気にして過ごしてるヒトらは、そもそもイルミネーション自体に反対！と言わねばならんのではないでしょうか？別にせんでも何の差し支えないイルミネーションなどに電気を消費して、無駄にCo2を排出しとんではないか？てな具合に。

日本中で行われてるあらゆるイルミネーションを全部やめれば、マイ箸やらエコバッグやらで微々たるエコをするよりも、よほど環境貢献度高いと思うけど。どうかね、エコな皆さん？ついでに神社のお焚きあげなんぞも槍玉にあげてみては如何？