この冬は山陰各地に出張っていたKanotherですが、そんななか、鳥取のホテルの夜には欠かせないメニューがあったんでした。それが今回ご紹介の「二十世紀梨チューハイ」と「とうふちくわ」。
「二十世紀梨チューハイ」林兼太郎商店さんの一品で、鳥取産二十世紀ナシ4分の1個分の果汁を用いた、果汁分が11%のフルーティーな酎ハイ。通常の缶酎ハイは果汁5%程度のものが多いので、これは破格の果汁分です。
そして「とうふちくわ」ですが、これは豆腐7割と魚のすり身3割程度を練り併せて、蒸し上げて作るちくわのことなんです。知らなかったでしょ?とうふちくわが生まれたのは江戸末期なんだそうで、当地の藩主が質素倹約のため「魚でなくって豆腐を喰え」的なお触れを出したことにより生まれたんですって。
写真は角蒲鉾さんの「ネギ入りとうふちくわ」。鳥取名物のとうふちくわとネギが一体となった、まさに地元ならではの一品。フンワリとした食感とネギの風味が堪らんのですよ。
山陰、ホント良いところだったねぇ。地方を歩けば歩くほどに、自分の日本の原風景的なものへの愛着を強く意識するんですが、山陰と言う土地はそんな空気感を色濃く残していて、Kanother的に堪らなく好きな場所になりやした。嗚呼、日本はい~い国だなぁ~。

「二十世紀梨チューハイ」林兼太郎商店さんの一品で、鳥取産二十世紀ナシ4分の1個分の果汁を用いた、果汁分が11%のフルーティーな酎ハイ。通常の缶酎ハイは果汁5%程度のものが多いので、これは破格の果汁分です。
そして「とうふちくわ」ですが、これは豆腐7割と魚のすり身3割程度を練り併せて、蒸し上げて作るちくわのことなんです。知らなかったでしょ?とうふちくわが生まれたのは江戸末期なんだそうで、当地の藩主が質素倹約のため「魚でなくって豆腐を喰え」的なお触れを出したことにより生まれたんですって。
写真は角蒲鉾さんの「ネギ入りとうふちくわ」。鳥取名物のとうふちくわとネギが一体となった、まさに地元ならではの一品。フンワリとした食感とネギの風味が堪らんのですよ。
山陰、ホント良いところだったねぇ。地方を歩けば歩くほどに、自分の日本の原風景的なものへの愛着を強く意識するんですが、山陰と言う土地はそんな空気感を色濃く残していて、Kanother的に堪らなく好きな場所になりやした。嗚呼、日本はい~い国だなぁ~。
