今日のでたん稽古は両国。台風が近づくなか、ここ両国も朝からずっと雨模様。そして稽古時間辺りはなかでも一番の振りっぷりな時間帯で、支部から歩いてスタジオに向かうKanother、スタジオに着いた頃にはジーパンの裾はビッショビショ。湿度こそ高かったですが、気温自体は低めだったんで、服が濡れるとやっぱし冷えます。
んなワケで、こんな感じで若干肌寒い今日は、何なら鍋でも良いかな~とか喋りつつ向かった稽古後打合せ先は、土俵のある居酒屋、両国・はなの舞。
この両国・はなの舞、こないだっから営業を続行しながらも改装工事中なんですが、6月1日の新装グランドオープンを前に、メニューの方は先んじて新メニューになってて、この新メニューが見てるといちいち旨そうだったですが、なかでも我々でたんの目を惹いたのが「火付盗賊改方長谷川平蔵の好物」を銘打った「鬼平軍鶏すき鍋」。
ご存知の方はご存知かと思いますが、鬼平犯科帳には「軍鶏鍋の五鉄」て店が出てきまして、小説の設定では本所二ツ目にあることになってるワケですが、そんな鬼平犯科帳そのままに、こちら両国・はなの舞の「鬼平軍鶏すき鍋」も、八丁味噌仕立て。これは旨かったですわ。鶏の歯応えも旨みもグッと来たんですわ。
本所周辺には老舗的な軍鶏鍋の店も点在してるんですが、正直なところ少々お高いんですよ。下町・本所の庶民が気軽に喰うような値段ではないワケですが、こちら両国・はなの舞の「鬼平軍鶏すき鍋」は、お値段も控えめ。そらえぇ肉とかナニがどうとか拘れば旨いもんはいくらでも出来るんでしょうが、これをリーズナブルに提供してこそ、本所の味と言えるんではないでしょうか?
当時の本所の職人が気軽に喰えるような水準の価格で、最高に旨い物を出す。それこそが下町の名店だと思うワケですよ。そんな店をこれからも探していきたいと思った、でたん2名だったんでした。「鬼平軍鶏すき鍋」、美味しゅうございました。ヒック。
んなワケで、こんな感じで若干肌寒い今日は、何なら鍋でも良いかな~とか喋りつつ向かった稽古後打合せ先は、土俵のある居酒屋、両国・はなの舞。
この両国・はなの舞、こないだっから営業を続行しながらも改装工事中なんですが、6月1日の新装グランドオープンを前に、メニューの方は先んじて新メニューになってて、この新メニューが見てるといちいち旨そうだったですが、なかでも我々でたんの目を惹いたのが「火付盗賊改方長谷川平蔵の好物」を銘打った「鬼平軍鶏すき鍋」。
ご存知の方はご存知かと思いますが、鬼平犯科帳には「軍鶏鍋の五鉄」て店が出てきまして、小説の設定では本所二ツ目にあることになってるワケですが、そんな鬼平犯科帳そのままに、こちら両国・はなの舞の「鬼平軍鶏すき鍋」も、八丁味噌仕立て。これは旨かったですわ。鶏の歯応えも旨みもグッと来たんですわ。
本所周辺には老舗的な軍鶏鍋の店も点在してるんですが、正直なところ少々お高いんですよ。下町・本所の庶民が気軽に喰うような値段ではないワケですが、こちら両国・はなの舞の「鬼平軍鶏すき鍋」は、お値段も控えめ。そらえぇ肉とかナニがどうとか拘れば旨いもんはいくらでも出来るんでしょうが、これをリーズナブルに提供してこそ、本所の味と言えるんではないでしょうか?
当時の本所の職人が気軽に喰えるような水準の価格で、最高に旨い物を出す。それこそが下町の名店だと思うワケですよ。そんな店をこれからも探していきたいと思った、でたん2名だったんでした。「鬼平軍鶏すき鍋」、美味しゅうございました。ヒック。