dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

炭良ホルモン

2011年02月11日 16時38分00秒 | 酒場は浮世のパラダイス
でたん本所支部近に、最近出来たホルモン屋さんがあるんです。その名も「炭良ホルモン」。

このお店、なんと驚愕の24時間営業なんです。朝も昼も夜も、延々と七輪でホルモンを提供し続けているんです。凄いと思いませんか?平日の午前7時とかにホルモンつつきながら酎ハイ呑むヒトとか居るんだか何だかわかりませんが、とにかく営業しています。

そんな炭良ホルモン、当然気になるではないですか?てことで何年ぶりかの大雪の中、伺わせて頂きましたよ、炭良ホルモン。

店内には大型のテレビが設置されてるんですが、何故か流れている番組はアンパンマン。しかし、そんなアンパンマンを横目観ながらつつくホルモン鍋ってのも、何だか休日の午後っぽくていい感じなんですな。

そして店の外を見遣ると、朝から降り続く雪景色。そんな様子を眺めながらな雪見酎ハイがまた、いい感じ。何か凄ぇマッタリ感なんですよ。

ここに幸あり。そんな言葉が自然と頭に浮かんできた、でたんライヴ前日のKanotherだったんでした。



変わらず、でたん。

2011年02月06日 22時06分00秒 | ぶちでたん
さてさて本日は来週にでたんライヴを控え、ライヴ前ラスト稽古。てことは、恒例の吉祥寺稽古でございやす。

ところで、稽古へのお出掛け前にちと整理ごとなどしていると、2002年3月のでたん2ndアルバム「参大湯」作成時に、当時Kanotherが住んでた亀有に当時あった韓国居酒屋「きになる木」にて行なったフォトセッション(と言う名の呑み会)時の写真が出て来たんですよ。

おぉ~、懐かしいな~なんて眺めてたんですが、写真達を眺めながらふと気付くと写真の中のKanotherが来ているパーカーと革ジャン、9年後の今季もフツーに現役でレギュラー張ってんですよ。

それに気付いて、何だか独りでクスリと笑ってしまいました。ワシ、どんだけ服を買うとらんのやと。てなワケで、せっかく?なんで今日もその格好で吉祥寺でたん稽古へ向かった、Kanotherだったんでした。

で、そんなでたん稽古後打合せ場は、鳥良商店。吉祥寺発祥の手羽唐揚げチェーン店の、酒場形態での展開店。

手羽唐揚げがラインナップされてるのは勿論ですが、Kanother的に注目だったのが、モツ系メニューの充実ぶり。Kanother的に鳥モツが好きなんは既にご承知のことと思いやすが、1軒で色んなメニューを置いてるとこって、意外と少ないんすよね。



写真は上から反時計回りに鳥モツ煮、鳥モツ塩焼、枝豆ガーリック。



こちらは鳥レバゴマ塩。鳥モツは焼鳥屋で、牛モツ豚モツは焼肉屋でそれぞれ何気に喰えるワケですが、焼鳥屋は串焼き、焼肉屋なら鉄板か網、あとは煮込みがあるくらいで、いずれも調理法が限られてんすよね。

だから、鳥牛豚各種モツを和洋色んな調理法で喰わせてくれるとこがあったら、Kanother間違いなく通うと思いやすよ。そんな店、どっかないですか?誰か知ってたら教えてにゃんまげッ!夜露詩句ッ!


嗚呼、何だかつまらん世の中だのう。

2011年02月05日 23時14分00秒 | 関心事
何だか八百長メール騒動とやらで、相撲が存亡の危機だとか言われておりやす。テレビではどこに回しても相撲界と相撲協会への批判、非難のオンパレード。しかし、Kanother的にはそんな何だかんだが、どうにもしっくり来んのですわ。

そもそも、相撲は上から下まで全ッ部ガチンコで、八百長とか星の貸し借りとか、そんなもんは一切ないと、どんだけのヒトがそう信じて観てたんかね?どっかで「まあ、一部で事前打合せ的なことをしとるヤツも居るやろな~」と思いながら、そんなんも込みで相撲として楽しんでたんじゃないんかね?

それを今さら何だか鬼の首でも取ったように協会やら力士やらを責め立てとるのを見ると何だか凄ぇ気分悪いし、むしら逆に「全部ガチンコだと思ってたのにッ!裏切られたッ!騙されたッ!」なんて言ってるヤツが居たら、そいつぁとんだカマトト野郎か、若しくは世間知らずの坊っちゃん嬢ちゃんとしか思えないっす。

ましてや、八百長があるんじゃあ公益法人化は認可出来んみたいな議論まで出たりするに至っては、じゃあガチンコなら公益性があるんかと。事前打合せがあると公益性がないんかいな?と。だとしてそもそも「公益性」って何なのだ?いったい人々は相撲に何を求めているのだ?と、小一時間どころじゃなく問い詰めたくなってきますよ。

大体が江戸時代辺りじゃあ、力自慢の大男が豪快にぶつかり合うのを皆が喜んで観て、勧進元やら贔屓筋やらが力士の呑む打つ買うの面倒を全部見るみたいな、そんな世界だったんじゃないかいな?華やかさと力強さといかがわしさと、それら全部をひっくるめて楽しむ余裕と包容力が、あの時代にはあったんやないでしょうかね?

「相撲取りがちぃっとばかし星の貸し借りしたってぇぐれぇで、いちいち目くじら立てるなんざぁ、ケチで野暮な世の中になったもんだねぇ。」

本所から両国辺りをブラッと歩いとると、江戸っ子達のそんな嘆きの声が聞こえてくるような気がするわい。嗚呼、ホンマに何だかつまらん世の中だのう。



源蔵跡地

2011年02月03日 00時24分00秒 | Kanother旅日記
去る1月28日をもって、3ヵ月の予定で店舗建て替えに伴う長期休業に入った、源蔵本店。

25日の日に急遽入った浜田出張りで閉店直前に駆け込みで訪れることが叶ったお話しは、既にこちらで差し上げておりましたが、今週またまた浜田出張りが入ったので、源蔵のいまを確認すべく、浜田からの高速バス~東京行き新幹線乗り換えの僅かな時間で、源蔵本店の場所へ向かいました。

すると閉店から5日、足早に向かった源蔵本店は、既に解体に向けて全体が覆われていたんでした。まあ当たり前ですな。解体するんやもんねぇ。

でも、判ってたとしても、市民球場と同様、実際にそれが始まるのを目の当たりにすると、やはり万感迫るもんがあります。ありますよ、そりゃ。

そんなワケで言い様のない喪失感を胸に、既に源蔵本店のない広島を滞在時間1時間弱にて後にした、Kanotherだったんでした。嗚呼、哀しい・・・・・・