e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

親の責任です!親が怒られなさい!

2013-08-18 10:11:36 | Weblog

今日は辛口マネジャーの高木です。

 

堀之内体育館の指定管理を開始してから、色んな場面に出くわします。

 

大会を応援に来ていた親子の会話です。

「通路を走ったり物を投げたりすると、お母さんが体育館の人に怒られるからやめなさい!」

 

自分が起こられるのが困る理由なら大いに起こられればいいんです! 親がしつけを怠ったからですから! やめてもらいたい理由の一番は、その行為は大勢の人が行きかう通路で他人に迷惑が掛かったり危険な行為だからだと思うのですが。

これは家庭内の問題ではなく、社会の一員として守らなければならない最低限のルールです。親はしつける義務があると思います。「そんなことをして人様は迷惑します。何よりも危険で人に怪我をさせたらどうするんですか?」が叱る理由だと思うのですが。

 

これは体育館2階に設置されている「ウルトラトレーナー」です。点滅ボタンに早くタッチするゲームです。最近ここでよく私の雷が落ちます。

 

色々な設定が出来ます。背の低い子供には子供用の設定が出来ます。ところが大人の設定をする子供が多くいます。当然高い場所は届きません。

 

そこで5メートルくらいから走ってきて思い切りパネルを蹴ってから飛び上がります。(汚れは蹴った運動靴のあと)ものすごい衝撃音が下の事務所に響きます。あるいは点滅ボタンを足で蹴る子がいたり、踵で思い切り後ろ蹴りをする子もいます。

 

「こらー!!」私に一括されます。きょとんとする子がほとんどです。起こられたことがないんでしょうか。何が悪いか解らない子もいます。そこからやさしく丁寧に怒った理由を説明します。みんなのゲームパネルだから壊れたらみんなが困ること。ものすごく値段の高い機械であること。壊したら弁償しなければならないこと。「君には弁償できるの?」 と問いかけます。今度同じことをするのを見つけたら使用禁止にすることも付け加えます。

 

みんな素直に謝ります。話せば解ります。最近心なしか、こんな行為が減ってきたように思えています。

 

社会の一員であることの責任や義務を教えるのは、家庭の役割のはずなんですがねえ!と、声を10倍くらいにして言いたい気分です。

 

 

コメント
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