久々登場のアドバイザー木です。
新潟県との協働事業10月3回の模様です。
10月11日
研修4回目が開催されました、前半は私が講義、受託事業における提案書のつくり方と予算書の考え方。
事業を終えたら一銭も残らない受託事業ではなく、利益が残るフルコスト回収の実際をお伝えしました。
後半は星 俊寛 健康運動指導士による、ライフコーダを用いた「健康づくりプログラム」の組み立ての講義でした。
半年にわたり、週末ビッグスワンの「新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター」に通って学んだ成果のプログラムです。
10月18日
研修5日目
午前、研修参加クラブの皆さんには、介護予防事業「若返りトレーニング教室」の体力測定会を体験して頂きました。
午後からは、今まで研修したものの集大成の準備。みんなで行政、クラブ、地域の課題・資源を組み合わせて、協働のための
「事業提案書」のシミュレーションをしました。いよいよ来週は、参加各クラブが提案書を持ち寄っての発表会です。
この7クラブの中から、実際に協働事業が生まれてほしいものです。...
6日目(最終回)
「新潟県総合型地域スポーツクラブ協働促進事業」、エンジョイスポーツクラブ魚沼に7クラブが参加しての6回の研修が終了しました。
県民スポーツ課とエンジョイSCの協働事業です最終回は、各クラブが自分の自治体に対しての協働の「提案書」を持ち寄りました。
「健康づくり」「介護予防」で行政とクラブと参加者に共にメリットの生じる「提案書」です。
各クラブが発表し、みんなで前向きな意見を述べる。私と 星 俊寛 健康運動指導士が更にアドバイスをします。
クラブに持ち帰り、自分のクラブと他のクラブの良いとこ取りで、より良いミックスプログラムを各クラブで創ってくれることでしょう。
今回の参加クラブの内3クラブは、県の経営力強化の補助金で、健康運動指導士を取得しに行っているそうです。頼もしい限りです。
そして、参加クラブは今回の研修を、更に他のクラブへと伝播させてくれるはずです。
研修の終了が、各クラブの新たな協働の始まりですよと約束して終了しました。エンジョイスポーツクラブ魚沼も、今後の更なる研修
受け入れを約束しました。
新潟県のボトムアップは、着々と進んで行きます。