クラブマネジャー星です。
鶴岡市の体育協会さんから依頼があり、わがクラブの取り組みを発表してきます。
スポーツで介護予防を実践する若返りトレーニング教室はずいぶん認知度が上がってきたようです。
スポーツは明るいイメージがあり、運動療法といえば少し暗いイメージがあります。
スポーツは遊びの要素があり、主体的に動きます。
運動療法は目的に達するまで修行のようなプログラムをこなすことになります。
スポーツも運動療法も内容は同じで、大事なのはバランスです。
健康になるには体力がいります。
体力づくりに有効なのはやり方を学ぶことではなく、続けていくことです。
健康になったからといって卒業しなければならない仕組みでは介護予防とはいえないと思います。
12回コースで終了し、一回受講したらつぎは受けられないような介護予防事業では医療費削減にはつながりません。
魚沼市のように何年でも継続できるような仕組みが何より大切に思います。
そのへんを上手に伝えてきたいなと考えています。