クラブマネジャー 星です。
魚沼は雪が降ると必ず雪かきをします。
雪を片付ける「除雪」をしなければ日常生活に支障をきたすからです。
そう考えると「除雪」は労働以外の何物でもありません。
しかし、結構楽しくないですか??
とくに晴れた日の除雪作業は意外と楽しい、と感じるのは私だけではないと思います。
毎回楽しいのかというと決してそうではありませんが、
体を動かし、雪がきれいに片付くのは
少しの達成感と、体全身を使った疲労感で気分が高揚するものです。
体をしっかり使えて汗も出で、運動した後のような爽快な気持ちになるときもあるはずです。
では運動指導者の立場からこの雪かきを「労働」から「運動」に変えるにはどのようなところに着目すると
それなりの「運動」になりうるのか、お伝えしたのもがこれです。
ここではこれを身体活動として考えますが、その秘訣をお伝えしています↓
「労働」と「運動」の決定的な違いは
自分の体を意識的に動かしているかどうか
というところですので
目的が雪が片付くことではなく
自分の体を意識して動かす
ここに着目することができれば
十分運動になり得ると言えるでしょう。