クラブマネジャー 星です。
桜の季節、30年度が始まりました。
今年度もエンジョイスポーツクラブは地域の中でいろいろな役割を担って市民とともにスポーツによる健康づくり、体力向上を進めていきたいと思います。
さて先週、わがエンジョイスポーツクラブ魚沼での活動を黒﨑市民会館で発表してきました。
やはりその特徴は各関係機関(行政や医療機関、地域団体)が連携して介護予防や健康づくりを進めている点だと思います。
この日は新潟勤労者医療協会、健康友の会さん主催の保健委員研修交流集会でその内容を詳しく紹介させていただきました。
(題名が壮大!ちょっとひるみました。。)
魚沼市福祉課より受託している介護予防事業若返りトレーニング教室の成果。
市内420人が参加していることと15年以上継続して参加している人たちがいることに驚いていらっしゃいました。
エンジョイスポーツクラブでは新潟県地域振興局(魚沼保健所)とも連携して糖尿病対策プロジェクト8にも協力しています。
つづいて紹介したのは地域で活躍する運動指導者を養成する元気づくりサポーター養成講座の内容です。
この事業は魚沼市社会福祉協議会さん主催で事業展開されていてそこに講師として加わり、運動指導者を養成しております。
参加したみなさんはこの内容に興味津々だったようです。
取り組みをスライドで紹介した後は全員に運動していただきました。
参加した130人は地域ですでに活躍していらっしゃる保健委員さんです。
明日からでもできる運動プロぎラムを紹介してきました。
(みなさん動きがいいです!)
脳トレやストレッチなど普段からご自身で実践している保健委員さんたちなのですんなり覚えられたようです。
みなさんで盛り上がりました。
魚沼市の紹介のなかでこのスライドがやはり印象に残ったようです。
この研修交流会が終わると私に話しかけてきた数名の参加者さんは一様に
「こんなに降るなら今年は大変だったでしょう?」「冬は車に乗れないんですか?」「よく降った日の移動はどうするんですか?」
など矢継ぎ早の質問攻めにあいました。
今年は新潟市も雪が多かったようなのでその様子が思い出されたようでした。
私たち総合型クラブは市民のために活動し、その活動によってみんなが幸せになれるような仕組みにしなければなりません。
介護予防、健康づくり、子供の体力向上などすべてに通じるスポーツの効果やすばらしさを魚沼から発信できたらいいなと思います。
この保健委員研修交流集会を取り仕切られた
かえつクリニック・メディカルフィットネス「ウォーム」の古川理志さん
今回お呼びいただきありがとうございました。
古川さんは健康運動指導士の仲間であり、同じ視点をもつ貴重な友人です。
これからもいろいろ情報交換をさせていただきたいものです。