e-spo Horitaiスタッフダイアリー

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子供は全員が天才

2018-08-06 10:13:53 | Weblog

クラブマネジャー星です。

先週土曜の午前中は親子運動遊び教室を開催しました。

この会場の響きの森公園は午前中から気温が上がりましたが

公園の管理者であるむつみグループさんの協力による暑さ対策がうまくいき

参加したお子さんとその親御さんはしっかり動いていらっしゃいました。

そして何より、講師の佐藤政志さんの指導がすばらしかったと思います。

暑い中でもきちんと集中して運動できるような組み立てで

私自身も大変参考になりました。

兄弟や家族みんなできた方もいて、大変盛り上がりました。

 

 

佐藤政志さんはなんとこの9月に世界マスターズ陸上競技選手権大会に出場します。

スペイン、マラガで開催される世界大会は、陸上選手にとっては憧れの場所です。

(私はスペインが大好きなのでついていきたいくらいです!)
400mリレーでは元100m日本記録保持者の朝原宜治さんや

スポーツ万能タレントの武井壮さんとともに

M45クラスの世界記録を目指すと公言されています。

その大記録に挑戦するということで今佐藤政志さんはちょっとした有名人です。

この日もNHKのBS1TV放送のための取材が入りました。

参加した魚沼の親子のみなさんもTVに出演する可能性が高いです。

実は私も参戦しているマスターズ陸上競技の世界では、今その話題で持ちきりです。

日本陸上界は今100mが熱く盛り上がっています!

TVカメラの前で運動指導をする佐藤政志さん。

参加者も最初は緊張気味でしたが、次第に全く気にせず運動に熱中していました。

3~5歳の子供たちは全員が運動大好きです。

この時期に動くのが嫌いな子はいないので

本当に運動神経を獲得するチャンスなのです。

佐藤さんの指導は子供たちの自然な動きを引き出すものでした。

子供たちに必要なのは多様な運動体験であり

スポーツに特化するのは早いうちでなくてもいいのです。

まずは、見て、体験することです。

その環境を与えることこそが親の役目ですね。

 

親子みんなで楽しそうです。

走るにはリズムが大事ですね。

これは生まれ持っているものです。

それを出す環境が何より大事なのです。

佐藤政志さんの足の動き一つとっても
それをみて真似る子供たちにいい影響があります。

子供たちは全員もれなく運動の才能があり

天才なのですから。

 

いいリズムでステップを踏んでいます。

これは子供が好きな動きです。

 

いいフォームで動いています。

かっこいいですね!!

 

このおじさん(私)もいっぱいいっぱいですが見本で頑張っています笑

 

 

佐藤政志さんとウインドスプリント(快調走)をしました。

同世代ですが、本当に尊敬できるすごいアスリートです。

 

この加速する動きを目の前で見るだけで子供たちはよかったと思います。

参加した若いお母さんも

「こんなに速いと思わなかった。素人の私が見ても走るフォームがすごくかっこよかった」

とこんな感想もいただきました。

子供たちが動作を習得するときに必ずいう言葉があります。

ねえねえ、もう一回やってみて といいますね。

言葉で教えて、とはいいません。

やって見せるのが最高の子供への指導なのです。

佐藤政志さんの世界一への挑戦、是非応援したいものです。

 

また次回は9月29日土曜に小学生低下学年対象に開催します。

講師は私と木村が担当しますので是非ご参加ください。

 

 

 

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