白鳥山登山

ほっとしているマネージャー高木です。



　昨日１１日、新潟富山県境にある北アルプスよりの縦走路が海に落ち込む最後の１０００メートル峰「白鳥山」に行ってきました。山頂での集合写真です。

　参加者２０名、スタッフを入れると総勢２４名でした。ほっとしていると言うのは参加者の平均年齢が６８．５歳。何事も無ければとの思いで２週間前に入念に下見をしました。台風１８号の被害が無いかも糸魚川市役所に事前に確認しました。おかげさまでボランティアスタッフ３名の協力のもと、無事終了することが出来ました。

コースタイムも坂田峠よりの登り２時間５５分、山姥桐への下り１時間４５分と平均的なタイムです。実は普段筋トレでクラブでトレーニングを積まれている方々が半数くらい、残りは山に登りつけている皆さんのようでした。最高齢は７７歳、恐るべき高齢者達でした。



　下見の時より視界が良好でした。これは富山湾方面、海岸線の白い波や海の透明度まで良く見えました。



　富山湾から右に目を転じると、紅葉の尾根を前景に青梅の海岸線が見えます。



　更に右の山側には１昨年登った明星山の特徴的な山頂が飛び出していました。



海と反対側には犬ヶ岳越しに雪をかぶった朝日岳や北アルプスの山が見えていました。山頂回りの雑木がもう少し背が低いと３６０度の視界になるのですが残念です。３６０度は小屋の屋根の展望台か２階の窓から楽しむことが出来ます。

　正に海と冠雪の北アルプスを楽しんだ１日でした。