冷奴をあてに不動の夏酒を飲む。
初夏の夕刻、良い感じである。
テレビで共謀罪のニュースをやっている。
リベラルなマイミクたちは反対していると思うが、僕は実はほとんど気にしていない。
一般人に捜査が及ぶ及ばないなどという国会の稚拙な議論は呆れるばかりだが・・・。
そもそも罪は、ほとんど一般人が犯すものだ。
組織的犯罪などたかが知れている。
反対している人たちの立ち位置は、いつも加害者側なのは何故なのか。
「監視される」
「現代版治安維持法だ」
監視結構。
怪しい奴はことごとく監視してほしい。
これが被害者の立場ではないのか。
我が身を被害者に置き換えれば見方が変わると思う。
何故、事前に阻止できなかったのか!
監視社会を批判するならSNSなどすべきではない。
自ら個人情報をネット社会にばら撒いておきながら、何を今更と思うのである。