徳島でアイドルチケットをめぐる誤認逮捕で県警が叩かれています。
県議会でも、21歳の女性が負ったであろう心の傷を心配するような論調で警察を厳しく糾弾しています。
この事件の仕組みはとてもややこしく、なかなか理解できません。
15歳の中学生が本当に1人で考え出したのだとしたら、それはそれで感心してしまいます。
21歳の専門学生は、もっぱら不幸な誤認逮捕の犠牲者として扱われていますが、違和感が拭えません。
そもそも、関ジャニの徳島公演のチケットを8万円で売ろうとしていたんですよ。
「転売」というやつですよね。
都合で行けなくなって、やむなく誰かに買ってもらう値段ではないですね。
明らかに「転売目的」だったのではと邪推してしまいます。
警察は専門学生の供述が曖昧だったと言っています。
もし、清廉潔白なら堂々と無実を主張したはず。
心の隅に「転売」の負い目があったからという見方は意地悪でしょうか?
転売目的の転売はダフ屋と同じです。
警察を叩くことだけに躍起になっているメディアは如何なものでしょうね。