気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

危険な罠

2019-06-10 17:35:28 | 日記

相次ぐ高齢者の事故で、車に乗ると今まで以上に慎重になっている自分に気づく。

 

それで気づいたことがある。

これまでアクセルとブレーキの操作は、無意識で踏み換えていたということに。

ペダルの位置など意識してはいなくて、踵を支点にして動かし踏み換えている。

 

意識してしまうと、逆に不自然になって却って間違えそうになる。

 

そういうものなのか、どうかは知らない。

 

右折にも慎重になった。

ところがマナーの悪い連中は相変わらず多い。

常々思っていたのは、右折のが出ても(ということは対向車の信号は赤)なのに、しばらく直進してくる車が多いということ。

ただでさえ右折のが出ている時間は短いから、こいつは腹立たしい。

 

 

通勤は主に自転車。

東京にいた頃は車道を走ることが多かったが、徳島ではほぼ歩道を走る。

道路が狭い上に、車が自転車の扱いに慣れていないような気がする。

 

道路沿いのコンビニやスーパーなどから、歩道に車がゆっくりと顔を出し、車道へ合流のタイミングを見計らっている時も怖い。

 

ドライバーが高齢者の時は尚更で、オバさんも怖い。

 

ドライバーは右側、つまり車が来る方ばかりを見て、歩道を左側からくる自転車や歩行者を見ていないことが多い。

車が来ないことを確認したら、左側の歩道にも視線を送れば良いのだが、そこを良い加減にしてブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替えようとする。

オートマはクリープ現象で動き出すから、自転車や歩行者に気づいてハッとしてブレーキを踏むドライバーも多い。

 

もしここで踏み間違えたらと思うと恐ろしい。

だからボクはドライバーの視線をチェックする。

 

危険はあちこちに罠のように存在しているという話である。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする