検察庁法改正案の採決が見送られた。
見送るということは不要不急の法案だったと自ら認めたようなもの。
本当に「国民」にとって必要な改正なら、誰が何と言おうと押し通すのが筋。
たとえそれで政権が倒れようと。
進むも地獄、引くも地獄だったわけですね。
黒川某を検事総長にすることが目的なら、もう定年延長は閣議決定しているから別に法案を改正しなくても良かった話。
法改正など仕掛けなければシレーっと目的は達成できたはず。
寝た子を起こしちゃったわけだ。
これで益々黒川某は総長になりにくくなった。
現総長が押す林某も然り。
まあ、誰がなろうと国民に直接は関係ない。
そうなのだ。
元々はどうでも良い話だったはず。
安倍晋三閣下がやり過ぎなければね。
多分。
