今朝も全国各地で相次いで起こった高齢者の事故が伝えられている。
まるで高齢者ばかりが事故を起こしているかのような印象を与える報道はよろしくないが、高齢者の事故対策が急がれることは間違いない。
踏み間違い防止の後付け装置も色々販売されているようだから、一定年齢になったら義務づける必要もあるかもしれない。
金はどうするという人もいるが、事故を起こした後のことを考えれば安いもの。
保険と思えば良いのである。
限定免許という話もあるが、自動ブレーキ搭載車に限るというのはまだしも、免許の定年制などは乱暴すぎる。
18歳以上という下限があるなら上限もあるべきと言うが、車の免許は選挙権のように誰でもが手にできるわけではない。
これだけ事故が相次ぎながら、高齢者はこれを教訓とせず、自分だけは大丈夫と過信する。
高齢になる程、自分の運転に自信を持っているというから、恐ろしい話である。
どうやら歳を加えると、謙虚さは減り、傲慢さは増すらしい。
教訓にできないといえば、子供の虐待に対する児童相談所もそう。
札幌で通報がありながら児相がまともな対応ができず、2歳児が衰弱死した。
このケースは警察もお粗末。
言い訳はステレオタイプ。
己らの怠慢さが幼き命を奪ったことに対して真摯に反省しているようには見えない。
所詮、他人の子供なんだろうな。
そういえば南青山の児相騒動はどうなったんだろう。
こんな役立たずの児相なら、必要ないのかもしれない。
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