五輪反対派は五輪開催支持派が「国民の命と引き換えに」強行しようと主張しているかのような言いがかりを平気でおっしゃる。
そんなこと誰が言ってるの?
感染を抑えこんでやるのが当然で、そのために皆さん頑張りましょうと言うことの何がいけないのか。
国民の気が緩んでいるのは確か。
だから中々減らない。
口を開ければ文句ばかり。
五輪を目指すアスリートに比べれば屁でもない我慢でしょ!
などと書いた「読者の手紙」に反響があった。
国民の7割が反対というのは百も承知。
石を投げればハレーションが起きるのも承知。
だから反論は大歓迎。
だが今日のご老人はちょっと頓珍漢。
今の感染状況がこのままずっと続いていく前提で是非を考えている。
多くの人がそう。
波は必ずピークアウトする。
それは経験で知っているはず。
その下げ幅を国民が頑張って押し下げようというメッセージが「戦時下と等しい発想」というのは被害妄想。
何でもかんでも戦争に結びつける左翼的言いがかり。
ワクチン接種を五輪のために急いで何が悪い。
それこそ五輪効果。
儲けものではないですか。
大切なことは感染者を抑えること。
五輪のためであれ何のためであれ、国民が一丸となって第一波のレベルで自粛すればきっと減らすことはできるのだ。
五輪を中止したところで、それだけで感染者は減らない。
これは紛れもない真実。
五輪が人を殺すのではない。
国民の気の緩みに巣食ったウイルスが人も社会も、そして五輪が必ずもたらすであろう感動をも殺してしまうのだ。
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