投資、投資、投資。
世は投資ブーム。
悪いヤツらはそこに目をつけ荒稼ぎ。
前澤友作、池上彰、ホリエモンら有名人を使った詐欺に、名を騙られた本人が怒りの声を上げる。
今の投資ブームに火をつけたのは国。
老後の2千万円問題をでっち上げ、貯蓄から投資へと誘導したのは誰?
そして新NISAで追い討ちをかける。
テレビは尻馬に乗って、投資をしなければまるでバカモノ扱い。
最後にチョロっと「投資は自己責任で」と付け加えて責任逃れ。
テレビショッピングで「これは個人の感想です」と小さなテロップを入れるのと同じ手法。
善良無垢な市民は国に急き立てられ、メディアに唆され、正常な判断能力を失ってしまう。
そこに詐欺は目をつけた。
遅れを取ってはならじと、焦って手を出したらまんまと騙された。
もちろん、騙される方が愚かだし、騙すヤツが悪い。
だが、そうしたムードを作った国やテレビに罪はないのか?
今朝のテレビで、ただ一人橋本五郎だけが国が音頭を取ることに疑問を呈していた。
唯一の救い。
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