今朝、自転車で出勤中、恐ろしい光景に出逢った。
田宮街道沿いのクリーニング屋の駐車場で、今にも高齢者が軽自動車に乗り込もうとしていた。
片手にクリーニングした洋服を持ち、片手で松葉杖をついて、いかにも難儀して・・・。
えっ、松葉杖!?
通り過ぎる一瞬のことだったが、これは何らかの注意をすべきかどうか迷った。
迷った挙句、通り過ぎた、
赤の他人が現段階で注意は烏滸がましいかと思った。
車に乗るまではとっても覚束ないけど、いざ車に乗ったら別人のように華麗な運転テクニックを持ち合わせているジイちゃんかも知れないし・・・。
ご無事で!と祈るばかり。
高齢者事故の対策が牛歩の如く進まない。
自動ブレーキの車にしか乗れない限定免許の導入を考えているようだが、これも義務化ではないから実効性は伴わない。
外国では既に実施されている実技試験が何故議論に上らないのか。
最も簡単で、最も実効性があるだろうに。
講習で路肩に乗り上げたり、赤信号に気づかなかったりしても免許を与えるのは、殺人予備軍を世に放っていることと同義。
そんな恐ろしいことをしてはいけないよね。
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