あゝ橋本の夜は切なく更けて行く…。
敢えて大阪ではなく、和歌山の橋本で宿をとったのは地元の酒場で飲むため。
ところが…。
駅から歩いて20分以上かかる不便なホテル。
もう歩きたくなかったけど駅前にタクシーは影も形もなし。
やれやれ。
道すがら居酒屋を探したが…ない。
おや?話が違うぞ。
ホテルでチェックインし、フロントでもらったグルメマップを見る。
徒歩圏内にいくつかあったが、なんと日曜日は休み🎌
何てこった😕
15分ほど歩けば営業中の居酒屋がある。
普段ならどーってことない距離だけどね。
仕方ない。
有名な紀ノ川を渡って目的の店へ。
不幸は重なるものだ。
何と貸切で満席だとさ🥲
高野山で身も心も浄化されたはずなのに…。
世の中、甘くない。
弘法大師を恨むのは筋違い。
腹は減っても、まだ分別は残っている。
残された選択肢は3つ。
スシロー🍣、餃子の王将🥟、町中華。
旅先でスシローも王将もないだろう。
ここは町中華でやろうぜ!
その名も紀北飯店。
ここは紀州の北なればこそ。
玉ちゃん風に瓶ビールで行きたいところだが、まずは唐揚げのついた生ビールセットでスタート。
おっ、いけるじゃないか!
続いてミニサイズの酢豚。
いも焼酎の水割り。
ほんとは日本酒と行きたいところだが、この手の酒は危険⚠️
仕上げは焼飯でどうだ。
久しく食っていない町中華の焼飯。
期待は否が応でも高まる。
…だが…。
これはダメだ🙅
最後の最後に、残念🫤
でも怒らない。
高野山効果か😑
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