気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

昔むかし

2019-08-30 17:42:44 | 日記

タランティーノは映画がお好き。

 

タランティーノの新作「ワンスアポンナタイム・イン・ハリウッド」を見た。

1969年夏の物語。

 

1969年というだけでボクの世代はワクワクしてしまう。

 

何の予備知識もなく見た。

落ち目の映画スターとスタントマンのお話。

スターがディカプリオでスタントマンがブラピ。

 

豪邸の隣にロマン・ポランスキーとシャロン・テートが引っ越してくる。

ここで成る程と思う。

マンソン事件だ。

 

怪しい牧場で共同生活するヒッピーたちも出てくる。

これは間違いない。

 

タランティーノらしく小ネタが満載で笑える。

主人公と反対に日の出の勢いのスティーブ・マックィーンやブルース・リーも登場。

マックィーンは本人ソックリ。

 

ラストはマンソン事件の当日なのだが、タランティーノは予想外の結末を持ってきた。

 

古き良きハリウッドがきっと彼は大好きなのだ。

もしこうなっていたら、シャロン・テートは・・・。

 

面白かったが長過ぎた。

もっと端折れる。

 

そこがマイナス。

 

当時の音楽も楽しい。

 

 


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