「本降りになって出て行く雨宿り」
あの直後に適切に対応していたらここまで大事にならなかったかも。
「雨上がり決死隊」の宮迫博之が吉本から契約解除された。
解雇である。
梅雨の真っ最中。
雨も上がっていないのに。
フライデーが掲載した3年前のヤバい連中との写真。
宮迫博之の顔は死んだような表情。
心から楽しんで写ってはいないように見える。
新地のキャバクラで頼まれて写真を撮ったという。
恐らくそういうことで、元々付き合いのある感じはない。
偶々その中に強盗犯がいたから、問題になっている。
犯罪者を見抜けというのはそう簡単ではない。
入れ墨が見えていたから只者ではないと分かったはずだというのがフライデーの主張だが、見えていたら尚更怖くて断れない。
人気者ほど、こういう輩が集まってくる。
それは芸能人の宿命で可哀想。
チヤホヤされたくて芸能人になっただろうに、チヤホヤされても浮かれていられない。
寄ってきた連中の氏素性をいちいち尋ねないと痛い目に合うということ。
じゃあ写真を断れるかというとそれはそれで難しい。
「有名になったからって気取ってんじゃねーよ!」とか思われるし、ツィートされるし。
人気者は辛い。
ギャラ飲みという新しいワードがフライデーにはあるが、金を貰ったかどうか真偽は不明。
ネタ元がそこにいた連中の誰かだというなら、尚更信用できない。
所詮、強盗犯の仲間。
信じろというには無理がある。
今日、宮迫博之は会見を開くらしい。
さて何が明らかになるのか。
いずれにしても今回の件で、世間は厳しすぎないか。
同業者の目も厳しい。
明日は我が身かもしれないのに。
降り止まぬ雨はない。
雨降って地固まる。
雨中の決死隊。
さて行く末やいかに。
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