日馬富士が引退を決めたようです。
こうなると、ますます貴乃花と貴ノ岩に対する風当たりが強くなるのではないでしょうか。
朝青龍と違って日馬富士に悪役のイメージはありませんでしたからね。
ことさら大袈裟に騒ぎ立てモンゴル人横綱を引退に追い込んだ。
そういう見方もできます。
貴乃花がモンゴル人力士を追放したがっているなどと伝えるメディアもありますし・・・。
せめて貴乃花は理事を辞任すべきでしょうね。
組織に逆らっているのですから・・・。
「暴力は絶対ダメ」という正論を振りかざす安易な論調も好きではありません。
「ケガをさせてはダメ」なら分かります。
そういう意味で日馬富士の行為は許されません。
相撲での張り手を禁止しろという論もあるようですが滑稽です。
そもそも相撲は頭でぶつかり合うところから始まります。
頭と頭。
とんでもないことです。
だから日頃の鍛錬が必要なんでしょうね。
そのために「かわいがり」もあったのでは・・・。
痛みに耐えることを覚えることが肝心ですからね。
これは理屈ではありません。
身体で覚えなければ。
竹刀で叩くなんて普通でしょうね。
でも禁止になったんでしたっけ。
あの頃から、相撲界もおかしくなりました。
浄化ですか。
今に時代に、裸でちょんまげで闘うスポーツです。
そもそも変なわけで。
昔ながらの体質を残した世界があっても良いんじゃないでしょうか。
国技と言われますが、法的根拠もない「なんちゃって国技」でもありますし。
美化しすぎましたね。
水清ければ魚棲まず・・・。
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