あの東名の事故(事件)以降も、悪質なあおり運転が後を絶たない。
恐らく免許制度自体の根本的見直しが必要なんだと思うが、あおり運転自体の法整備も全く進む気配がない。
あの異常なあおり傷害男とガラケー女が逮捕された。
まるであおり運転が趣味であるかのように、全国を股にかけて繰り返している。
ネットでは「実刑にしろ」「免許を剥奪し一生運転させるな」と厳罰を求める声が多いが、きっと大したことはないのだろう。
あおり運転を一律に厳罰化することが難しいのは、あおられる側に問題がある場合も少なからずあるからだと言われる。
確かに高速で腹立たしいほどノロノロ運転する車もあるし、急に車線変更して来る車もある。
そういう時はクラクションも鳴らすし、パッシングもする。
だが、勿論あそこまで執拗に追いかけたり降りて殴ったりする人は少ない。
だから法改正で厳罰の網をかけることは可能だと思う。
だがこういうことは遅々として進まない。
これは立法府の怠慢、即ち国会議員の怠慢である。
れいわ新撰組から2人の重度障害者が当選し、介護サービス制度の見直しが進もうとしている。
そのこと自体は悪いことではないが、当事者が国会議員にならなければ物事が進まないようでは困る。
あおり運転を厳罰化するには、あおり運転の被害者や遺族が国会議員にならなければ進まないということになるからだ。
介護サービスの見直しも大事なことだが、それよりあおり運転の厳罰化を望む声の方が多いのではないか。
だとしたらどちらが優先されるべき民意なのか。
こういうことを言うと批判されるから誰も言わないが、本音はそうだと思っている。
れいわの2人は、早速、参議院が経費を負担することになった。
制度の見直し以前の速攻対応だ。
悪質なあおり運転で逮捕されたら一生免停にするくらい、速攻で決めて欲しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます